2020年01月04日

ジャンク船をかたどったお堂


チャアムからぺチャブリー市内へバイクで寺巡り。
プークティアン・ビーチを海岸線沿いに約27キロ北上します。

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出発してすぐのところにあったカフェの前に謎のオブジェが佇んでいたので、思わずパチリ。
これ、集客効果ありますかね?w
2020年一発目のブログ記事の写真がこれですみませんw

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到着いたしました、こちらです!

ワット・ノークパークタレー วัดนอกปากทะเล Wat Nok Pak TaLeというお寺です。
お堂が200年ほど前に中国との交易で使われていたジャンク船をかたどっています。

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幅8m、長さ32m、高さ38mだそうです。
人々を涅槃へと導く船をイメージして造られたそうな。

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船尾にはスクリューまでついております。
タツノオトシゴのワンポイントがチャーミング。

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所々に海の生き物のみなさんがいらっしゃいます。

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船首。

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出入口を護るブラフマー神がなかなかのイケメン。

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バンコクのエラワン廟にあるのと同じ神様です。

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中はチーク材でできていまして、なかなかシックでいい感じ。
海が近いので、丈夫な建材で造らなければあっという間に潮風で痛みそう。

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螺旋階段がありますね。
これで甲板にも登れるようでしたが、暑かったのでやめておきました。
あとで登っておけばよかったと後悔。


船のお堂を離れます。
礼拝所があったので覗くと、何やら独特なオーラを放つ像が。

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このふてぶてしいのはなんてお方??
袋を持っているから布袋さんかと思いましたが、違うようです。
看板を見ると、ンゴ・マハーラープ เงาะมหาลาภって書いてあるじゃないですか。
マンゴスチンおじさんだ!
こんな姿なの、初めて見たw
(追記:大ボケかましてすみません。ンゴはランブータンでした。この二つしょっちゅう間違えるんです。申し訳ない・・・)

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マンゴスチンランブータンおじさんは、ンゴ・パーとかンゴ・チョ−クパープとも呼ばれています。
タイ語学校の先生によれば、タイ人のあいだでは実在し幸福を運ぶと信じられているそうです。

よくタイの食堂やホテルの店頭なんかにかわいいマスコット化したマンゴスチンランブータンおじさんの像が飾られています。
こちらが画像検索結果です
見た覚えのある人も多いかと。
黒人で、赤いパンツを履いて袋を持っていたらマンゴスチンランブータンおじさんと思ってください。

珍しいものが観れました。
船のお堂より感動したかもw






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その奥に行くと美しいお堂があります。
寄っていきましょう。

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お、通風孔に面白い飾りが。
ラーフーさんかな?カーラかな? 

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こちらもまだ新しいお堂ですな。
チーク材でシックに造られております。

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渋いなぁ〜。

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そして、ご本尊はガラスケースの中に納められております。
おそらく相当の価値があるものなんでしょうな。
でも、光が反射して写真が撮りづらいので、こーいうのあまり好きじゃないです。

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お、ここにもマンゴスチンランブータンおじさんが。
袋の代わりに魚を持っています。

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あれ? 地下があるようですね。
行ってみましょう。

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ここにもガラスケースに入った仏像が。

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あ、見当たらないと思ったら結界石はここにありました。
結界石があるのが本堂ですが、こんな形で置かれているのは初めてであります。

以上、なかなか見どころの多いお寺でした!
次は、ぺチャブリー市内に入ります。


ワット・ノークパークタレー วัดนอกปากทะเล Wat Nok Pak TaLeの地図。

続く。



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posted by たーれっく at 12:05 | Comment(2) | ペチャブリー