2013年10月16日
子猿とパークウー洞窟
ルアンパバーン・パークウー洞窟に船で向かいます。
なんと、この身動きのできない船上でまさかの便意!
恐ろしいほどの便意が襲ってきました。
う・・・う○こがしたい!
子猿に告げると、呆れ顔。
バカうきゃ?
なんでさっきしなかったうきゃ?
我慢するうきゃー
と他人事です。
くそー、急に襲ってきたんだよ〜〜!
脂汗がにじみ出てきます。
あ、象だ!
なんと、川辺に象がいましたよ!
便意も忘れる一瞬。
おい、あれは野生の象か?
いや、野性の象に違いない!
そう子猿に言うと、一笑に付されます。
うきゃきゃきゃ!
そんなわけないうきゃ!
野生の象はいないうきゃ!
むかっ!
カンチャナブリーのときもそうだったけど、こいつなぜ野生の象はいないという決め付けを?
いるっつーの!
この象がどうだか知りませんが。
野生だと思ったほうがロマンがあるので、そう思うことにします。
雄大な景色も便意の前には勝てません。
はやく、トイレ・・・!
あ、見えた!
やっと洞窟だ!
出発して2時間ちょい。
ようやく到着ですね。
でかい洞穴です。
入場料はこちらも別途一人20000キープ(250円)。
これは上から川を見下ろしたところ。
洞窟の中にはたくさんの仏像が陳列されています。
子猿は熱心にお祈りとタンブンを始めます。
気合の入ったやつ。
僕は、それどころじゃなく、かなり危険レベルマックス!
噴き出す汗が止まりません。
意外と奥行きがなく、すぐ行き止まり。
やけくそのように仏像が置かれています。
そんなことより、トイレはどこだ??
ないってことはないよね?
子猿のお祈りは続いていますが、声をかけてトイレを探します。
横にはさらに上に行く階段がありまして、その先にもうひとつ洞窟があるそう。
トイレを探しダッシュです!
急いで登ってうろうろしてると、なにも言ってないのに近くにいた現地のおっさんが指差して教えてくれます。
トイレか? あっちだ!
紙もちゃんとあるぞ!
よっぽど僕の様子がわかりやすかったんでしょうね〜。
コプチャイ(ありがとう、のラオス語)!
と叫んで向かいますと、あ、ありました!!
紙もちゃんと椅子の上においてある!
しかも、無料!
ふは〜〜〜〜〜〜〜・・・・・
なんとか危機を乗り切るのでありました。
神の・・・いや、仏のご加護ですな!
子猿が先に行ってるので上の洞窟に向かいます。
これが、なかなか急な階段でけっこう大変でした。
見おろした感じ。
ぜーはーと到着して子猿と合流。
こちらの洞窟は奥行きがかなりあります。
しかし、まったく明かりもないので中は真っ暗!(ピンボケ写真多くてすみません)
高感度カメラで撮影してもこの暗さ。
一番奥にぽつりと仏像が安置してありました、と思いますw
戻りましょう。
戻る途中の階段で現地少女がどこかでもぎってきたであろう果物を売っていました。
子猿、見たことないうきゃ と言って買っています。
結局、これもホテル戻って食べますが、まずかったのかすぐ捨ててましたけどねw
帰りは川の流れに乗って早い早い!
川辺に水牛の群れもいます。
これはさすがに飼われてるやつでしょうな。
行きに見かけた象も相変わらずいました。
1時間ほどで元の船着場に帰還。
洞窟観光が終了するのでありました。
さあ、お腹すいたので昼食食べに行きましょうか!
続く。
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飼われているのでもない
野生でもない
野良象
と言うことで
お二人仲良くね
自分はパークウーまでルアンパバーンからバイクで行ったけど
途中の山道で大変だった。
普通は車(トゥクトゥク)とかで行くみたいっすね。
でも、現地の人と仲良くなったし、洞窟まで
運んでもらったりでよい思い出。(なはずw)
た〜れっくさん
お腹ピンチなのに、余裕のトイレ撮影。(手ブレなしw)
そのプロ意識に敬服いたします。私なら、ありえませんw
用を足した後だとしても、安堵感が支配してそこまで気が回らないでしょうww。
テー◎ーでワインデーンを飲むと、分かっているのにお腹を壊します。激ヤバの時が何度かありました。これがタイで一番危険を感じる時ですwビロウな話で恐縮ですw
トイレを見つけ、さらに紙まで確認したときの、えも言わ
れぬ安堵感……お察しいたします。よかったよかった。
「やけくそのように仏像が置かれています」は、笑いました。
たしかにそんな感じですね。もっと御利益のありそうな
美しい置き方があるんじゃないかという気も……。うきゃ。
野生の象は、かなりな群れをなして行動しますので、
もし写真のように一頭だけですと、
農耕用か林業、移動用に飼育されてる可能性が高いですね。
こっちでは、便意の凄さはハンパないすね。
急にきてほとんど我慢できません。
思わず想像できますね。
この雄大な景色と壮観な自然の中でトイレ騒動とは(笑)
出物腫れ物所嫌わずって言いますが、体の方ももう少し気を使って欲しかったですね。しかし、そんな状況にも関わらず、しっかりトイレの写真を撮るあたり、さすがのプロ意識ですね、
船2時間もかかって大変でしたね!
間、トイレ休憩ももちろんなしで・・危ないところでした!
先のコメントの方にもありましたが、トイレ行きたい前に仏像や景色を撮っておられるのはブロガーの鏡ですね!さすがです。洞窟別料金、小金がいりますねw
そういや水牛と牛はタイではまったく違うもんでしたね。
シーサー姫さん
> 飼われているのでもない
> 野生でもない
>
>
>
> 野良象
> と言うことで
> お二人仲良くね
ふははっ。
でも、柵もなく人もいない状態で象がうろうろしてるのはこういう山の中ならではですよね。
なかなか興奮する光景でした。
u-suさん
> 自分はパークウーまでルアンパバーンからバイクで行ったけど
> 途中の山道で大変だった。
> 普通は車(トゥクトゥク)とかで行くみたいっすね。
普通トゥクトゥクでもいかないですよ、あんな山奥w
たま〜に川沿いの山道みたいなのに車が走ってて、子猿と「あんな山奥はしるなんてすごい」って話してたのに、あれをあの洞窟まで??
し、死ぬ気ですかw
> でも、現地の人と仲良くなったし、洞窟まで
> 運んでもらったりでよい思い出。(なはずw)
相当強烈な思い出になるでしょうね〜w
キーモーホーさん
> た〜れっくさん
> お腹ピンチなのに、余裕のトイレ撮影。(手ブレなしw)
> そのプロ意識に敬服いたします。私なら、ありえませんw
> 用を足した後だとしても、安堵感が支配してそこまで気が回らないでしょうww。
あの写真は用を足す前ですよw
用を足した後のが手振れしているというw
洞窟の思い出がう○こしかないというのが寂しいですw
>
> テー◎ーでワインデーンを飲むと、分かっているのにお腹を壊します。激ヤバの時が何度かありました。これがタイで一番危険を感じる時ですwビロウな話で恐縮ですw
ありゃ? てー○のワインが悪いんですか? ワインが相性悪い?
てー○で便意を覚えたら、隣のS15ホテルのトイレを拝借するといいですよ、と悪知恵w
masamiさん
> トイレを見つけ、さらに紙まで確認したときの、えも言わ
> れぬ安堵感……お察しいたします。よかったよかった。
あの紙が一番助かりました・・・!
あの紙が確認できたので写真が撮影できたのかも?
> 「やけくそのように仏像が置かれています」は、笑いました。
> たしかにそんな感じですね。もっと御利益のありそうな
> 美しい置き方があるんじゃないかという気も……。うきゃ。
下の洞窟はほんとにこれでもかってくらい仏像があるのに、上の洞窟は寂しいんですよね。
なんでしょう、あのギャップ?
でも、あのやけくそな仏像の置き方も嫌いじゃなかったりw
ネギ好きさん
> 野生の象は、かなりな群れをなして行動しますので、
> もし写真のように一頭だけですと、
> 農耕用か林業、移動用に飼育されてる可能性が高いですね。
冷静に考えれば、いかに山奥でもさすがに人目に付くところに野生の象はいないでしょうね〜。
まあ、ロマンということでw
>
> こっちでは、便意の凄さはハンパないすね。
> 急にきてほとんど我慢できません。
> 思わず想像できますね。
たまに予想もつかないタイミングで便意が襲いますね。
今回もなにが原因だったかさっぱりわかりません。
トイレが近くにあればまだいいんですけどね〜。
SOWさん
> この雄大な景色と壮観な自然の中でトイレ騒動とは(笑)
ほんとにすごいパノラマだったのにもったいなかったですね〜。
洞窟より船からの景色のがすごかったかもしれません。
> 出物腫れ物所嫌わずって言いますが、体の方ももう少し気を使って欲しかったですね。しかし、そんな状況にも関わらず、しっかりトイレの写真を撮るあたり、さすがのプロ意識ですね、
洞窟に入ったときに少し波が引いたんですよね。
でも子猿が気合入ったお祈りに入ったとたんまた波が来て、必死にトイレ探しましたですよ。
トイレと紙を見たときは安心しましたね〜。
大阪のヤスさん
> 船2時間もかかって大変でしたね!
便意さえなければ2時間くらいちょうどいい船旅なんですけどね〜。
> 間、トイレ休憩ももちろんなしで・・危ないところでした!
お酒の街でいちおートイレもあったんですけどね。
まさかあそこまでの便意が襲ってくるとは思わなかったので・・・w
> 先のコメントの方にもありましたが、トイレ行きたい前に仏像や景色を撮っておられるのはブロガーの鏡ですね!さすがです。洞窟別料金、小金がいりますねw
洞窟に入ったときは波が引いていたんです。
たくさんの仏像撮ってるときにまた波が来て、先に行きたいのに子猿がお祈り始めて、急いでトイレにダッシュした感じですw
そんなことはどうでもいいですか?w
> そういや水牛と牛はタイではまったく違うもんでしたね。
水牛は馬鹿にする対象ですよね。
最近子猿が僕のことを「クワーイ(水牛)」って呼びやがるからむかついています。
猿のくせに!
凄い数の仏像ですね。こう言う洞窟と言うのは、古来の
シャーマニズムとも融合して信仰の対象となっていると事が多いですが
それにしても仏像の数はすごいです。
トイレ、間に合って良かったです(笑)
>普通トゥクトゥクでもいかないですよ、あんな山奥w
>たま〜に川沿いの山道みたいなのに車が走ってて、
>子猿と「あ>んな山奥はしるなんてすごい」って話してたのに、
>あれをあの洞>窟まで??
>し、死ぬ気ですかw
結果、砂場で足取られてバイクこけて全治1週間ぐらいです・・\(^o^)/
メット割れましたw
なんとか帰りの飛行機に乗れたものの
時間的にラオの病院行けなかったので、
タイに戻ってからエカマイの病院行ったところ、
医者に仕事1週間休むように言われました。
(なんか英語でこいつ怪我だから会社休ませろ的な内容でした。
まぁそんなこと会社に言えず、帰国後次の日から仕事でましたよ・・・w)
いい思い出っすwww
ま〜くさん
> 凄い数の仏像ですね。こう言う洞窟と言うのは、古来の
> シャーマニズムとも融合して信仰の対象となっていると事が多いですが
> それにしても仏像の数はすごいです。
多分ですけど、最初誰かが置きだして、おれもおれもというノリで増えていったのかも?
あれだけ仏像があるとありがたみも薄れるような〜?w
>
> トイレ、間に合って良かったです(笑)
最悪の事態だけは避けられました。
もしもらしてたらと思うと、ぞっとします〜!
u-suさん
> >普通トゥクトゥクでもいかないですよ、あんな山奥w
> >たま〜に川沿いの山道みたいなのに車が走ってて、
> >子猿と「あ>んな山奥はしるなんてすごい」って話してたのに、
> >あれをあの洞>窟まで??
> >し、死ぬ気ですかw
>
> 結果、砂場で足取られてバイクこけて全治1週間ぐらいです・・\(^o^)/
> メット割れましたw
前にコメント欄でかかれてましたね。
あんなとこでこけたら絶望的な気分になります。
全治一週間は大変な怪我ですけど、無事戻ってこれてよかったですね〜。
>
> なんとか帰りの飛行機に乗れたものの
> 時間的にラオの病院行けなかったので、
> タイに戻ってからエカマイの病院行ったところ、
> 医者に仕事1週間休むように言われました。
> (なんか英語でこいつ怪我だから会社休ませろ的な内容でした。
> まぁそんなこと会社に言えず、帰国後次の日から仕事でましたよ・・・w)
けっこうひどい怪我?
あまり無茶はされませんように〜!
滝までバイクならありですけど、あの洞窟までは無茶すぎますよ〜!w
>
> いい思い出っすwww
w