今回の日記は11月のことを書いていますが、その2か月後の1月にもこのロッブリーの猿の遺跡に行ったのです。
今回はちょっと特別にその時のことを書きます。
実は1月の時、まとわりついてきた仔猿の一匹に噛まれちゃったんです。
短パンに引っ付いてきた仔猿が、ポケットの財布を取ろうとしたんです。
思わず手で押さえようとしたらやられちゃいました。
これがその直後の傷。
あまり痛くないし、血も少しでたいしたことないと思っていました。
エサ売りのおばちゃんも「ワクチンうってるから大丈夫」なんて言ってました。
まさかこの膨大な数の猿みんなにワクチンうってるなんて考えられないのでそれは信じてませんけど、なんでここでワクチン?なんて思ってました。
そのあと、おばちゃんがチケット売りの小屋まで連れてってくれて、消毒液で消毒。
バンドエイドくれましたが、血ももう出ていないのでつけませんでした。
後で知ったんですけど、バンドエイドはいけないそうですね。
あと、傷口を口で吸ってペッと吐くのも厳禁だそうです。
やろうと思いましたが、猿の泥で汚かったのでやめてよかったw
ちゃんとした処置としては、傷口を流水で15分ほどすぐ洗い流すのが正解みたいです。
水道なんて近くになかったですけど。
この時は特に重く考えていなかったんです。
子猿は僕の傷の写真を撮ってFBにアップ。
「猿はかわいいけど、油断するとこうなるうきゃ」みたいな記事を書いた模様。
そしたらその記事にすごい数のコメントがつき、みなさん「病気が危ない! すぐ病院行け!」と書き連ねています。
ええっ!?
そう、狂犬病ですね!
タイを始め東南アジアはご存知の通り狂犬病が蔓延しています。
そして、狂犬病は発症したら100%死んでしまうという、伝染病の中ではもっともやばい病気であります。
犬や猫は注意していたんですけど、猿やリスなんかも持ってるのがいるみたいです。
なんとー!
子猿が働いているボランティアの救急病棟のドクターからも直接電話が。
「お前が噛まれたのか?」「違ううきゃー」「そうか、ならよかった!」(←おい!)
「でも、噛まれた人はすぐ病院連れて行け! もしくは、薬局行って薬を買え」
いろいろ指示したようです。
薬は抗生物資ですね。
破傷風関係かな?
でも、まいった!
実は、噛まれたのは帰国日で、7時間弱後には出国予定だったのです。
しかも、ロッブリーからバンコクまで2時間ちょい、空港も2時間前に行くとなると、3時間しか猶予はありません。
このまま病院に行ってまたされたりしたら絶対3時間じゃすまないー。
ネットで軽く調べると、ワクチン注射は1カ月かけて5本うたなくてはいけないらしく、その1本目は24時間以内とのこと。
なら、日本帰ってからでも間に合うな、と判断したのです。
バンコクに戻り、薬局で抗生物資を購入。
そして帰国しました。
成田に降り立った時に、検疫に言おうか迷いました。
アナウンスではエボラやデング熱のことだけを言っています。
「猿に噛まれた」なんて言ったら笑われるかな、と思い素通りしてきちゃいました。
ここでも、ほんとはちゃんと言えば、保健所に連れてってくれて一本目のワクチンうってもらえたみたいです。
言えばよかった!
そして、家に戻ってPCで狂犬病を検索。
ワクチンを扱っている病院を調べて、ぎりぎり24時間以内に1本目をうってもらいました。
最初、2時間間に合わなかった! と思ってましたが、タイとの時差があるのを忘れてましたw
その時うってもらったのは輸入の狂犬病ワクチン。
日本はもう狂犬病がずっとないので、国産のワクチンがほとんど流通していないそうなのです。
そして、輸入ワクチンは厚生労働省の認可がおりていないとかで、健康保険がきかないのですー!
というわけで、一本目のワクチンのお値段は約2万円!
ひえっ! 5本で10万円!??
旅行保険は入っていないけど、カード付帯保険があるはず!
なら、大丈夫だ!
そう思ったのですが、今回の旅行はエアアジアを利用。
僕のメインカードはアメックスで、アメックスは該当渡航の往復の飛行機代、もしくはツアー代を当カードで使っていないと適応しないとのこと。
エアアジア、アメックス使えない―!
そして、エアアジアはチケット予約の際に保険に入るか?のサジェストがあるんですけど、予算ケチるためにそれも入っていなーい!
まずい!
もうひとつ、JALカードも一般会員ではいっているのでそちらにも電話。
こちらは、「一般会員様は死亡か重度の入院以外払えません(要約)」と突っぱねられましたー!
なにーーーっ!
保険も効かないのに10万なんて払えませーん!
(傷害保険に入っているのでそれが使えますが、これはたぶん30パーくらいか?)
困った!
だいたい、狂犬病に感染してるかどうかもわからないのに10万はきついっす!
もう、2回目以降はバックれようか?
でも、もし噛んだのがキャリアーだったら100パーの死!
潜伏期間は7日から長くて2年とのことなので、それまでおどおどと様子見!
狂犬病は動物に噛まれたら確実になるのではなく、キャリアーに噛まれた場合のみです。
そのキャリアーの判別は、噛んだやつを隔離観察し、10日以内に症状が出たらクロとのこと。
検査とかで陰性か陽性かはわからないそうです。
うーむ、ロッブリーの猿がそんなに狂犬病だらけだったら大変ですよ!
しかし、むやみに人を噛んでくるようなやつは病気持ちの可能性も高い・・・
10万もするけど、それをケチって死んだらシャレになりません〜!
葛藤・・・
仕方なく2回目の注射の時に医師に正直に相談いたしました。
そうしたら、国産ワクチンがある病院を紹介してくださいました。
紹介料は3500円取られましたけどねw
やった!
改めてそちらの病院へ。
そちらは国産ワクチンなので健康保険も適用。
破傷風ワクチン(日を置き3回投与)も込みで、5千円でありました!
健康保険、すごい!
3回目は狂犬病ワクチンのみで3700円。
現在4回まで終了して、あと一回のみです。
トータルで4万円ほどかかりますけど、10万よりはいいですね。
国産ワクチン、本当は6回うたなくてはいけないそうです。
でも、諸事情で6回目はうちにいけないのですよ。
お医者さんも、「まあ多分免疫もできてるから大丈夫でしょう」とおっしゃってるので、それを信じます。
これで結果的に発症しなくても、感染してたかどうかはわからないそうです。
どうだったんでしょう?
しかし、ちょっとした油断で4万とこの手間ですよ。
狂犬病や、それと保険のことについても考えさせられる事件だったであります。
みなさんも、僕の屍を乗り越えて(いや、死にませんがw)安全で快適な旅行をしていただければ!
というわけで、僕のレポートを〆させていただきますです。
あ!
もちろんロッブリーのお猿さんたちはみんな人懐っこくておとなしくてかわいらしい子ばかりです!
ちゃんとエサ売りの方たちがガードしてくれてますし、距離をとって接すれば楽しい触れ合いができると思います。
ロッブリーで猿と遊ぶな!と言ってるわけではないことはわかっていただきたく思いますです。
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2015年02月16日
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飛行機代の支払いに使わないと保険の適用を受けられない!?
知らなかった orz
たーれっく氏の死を決して無駄にしませんwww
貴重な情報ありがとうございました
た〜れっく先生、分かりやすい説明、ありがとうございます。
猿はともかく、犬に噛まれる可能性は、バンコクにいれば、
十分にありえることですからね。気をつけないと……。僕は
タイに行く前に必ず、空港で安い旅行保険に入ります。
ネットで入れば、もっと安いという話も聞きましたが、僕は
いつも、直前に空港の搭乗フロアで入っています。盗難や、
突然の発病に備えてです。今まで使ったことはなく、正直、
お金がもったいないような気もするのですが、先生の記事を
見て、これからも必ず保険に入っておこうと、改めて思いました。
何かあったら、すぐに周りの人に相談すること、検疫で正直に
報告することなども参考になりました。好きなタイで、できれば
嫌な思いはしたくありませんからね。うきゃ。
>子猿が働いているボランティアの救急病棟のドクターからも直接電話
医者から電話 これはビビリます、狂犬病だとまず猿がバタバタ死にますから この群れはまずシロだと思いますがビビリます、保険は大事ですね
>ポケットの財布を取ろうとしたんです
たぶん お菓子だと思ったんでしょう、又は 泥棒に飼われてる猿なんでしょうか?
僕も、10年前なんて狂犬病なんか頭に無くて、どこも日本と同じで狂犬病の注射飼い犬しているから大丈夫と信じていました。日本人でフイリッピン旅行で亡くなった方も
同じ思いだったのではと思います。このブログを見ている方は、狂犬病の恐さを実感できますね!咬まれた時に、石鹸で洗い、旅行にいつも持っていくアルコールの小瓶で消毒、タニヤ薬局で買ったテクインを飲みました。ワクチンなんか知らなかった!運が良かったからいいようなもの、皆さん気をつけて下さいね!
先生、
丁寧で分かりやすい説明ありがとうございます!w
クレカの保険って気を付けないとカバーされなくて大変なことになりますね(T_T) 幸いまだお世話になったことがないのでラッキーですけどw
でも、健保で上手くカバーする方法もあるみたいでしみじみと日本人でよかったと思ったりしてます(^_^;)
出費が半分以下で済むというのは大きいですよねw
では、先生のお言葉を胸にこれからもしっかり生きていきます!遺書は残してますか?子猿ちゃんに遺産は残してますか?www
これからもお元気で旅を続けて下さいね♪
まずは子猿ちゃんに感謝ですね。
下手すると数年後に発病、発病したら治療法無しと言う、
エイズ並に厄介な病気ですからね。
注射を打ってないで後から知ると、、、
思いっきり精神衛生に良く無いと思いますよ。
でも海外旅行時は自動付帯のあるカードを持つか、
旅行保険の付くカードで決済する。
慣れていない友人には、必ず忠告する一言です。
個別に契約する保険は、高過ぎですから。
昔は郵貯NICOSカードが年会費無料で自動付帯でお勧めでしたが今は無いし、今は何処が良いんでしょうかね?
でもベテランのターレックさんが知らなかったなんて、意外でした。
ただ災難でしたが、一つ勉強になりましたね。
入院を伴う病気だったら、洒落にならない処でしたから。
私はJALのゴールドの年会費を、保険代と思って払ってますが、
数年前にインドネシアで感染したレジオネア肺炎の治療費で、20年分近くの年会費を取り返しました。
あと飛行機遅延保険も貰いましたし。
完全に元は取ってます。
愛知県に「日本モンキーセンター」というのが何故か犬山市にありますが、そこでいろいろ聞いてみてはどうでしょう?
良いサンプル患者(飛んで火に入る夏の虫)が来たと喜ばれるんじゃないすかね。
うまくいきゃ治療費タダどころか三食昼寝付きもあり得る?
(その時は覚悟してください)。
保険自動付帯のものを数枚保持してないと厳しいですよ。
治療費分は各カードを合算できるはずなので。
1枚だと2〜300万位なんで一発で吹っ飛んじゃいますよ。
誰もがそんなことって思いますけど、
一回やっちゃうと日本人が入院できるような病院だと、
凄い料金になりますから。
私がタイでバムルングラッドに5日間入院した時は、
入院代だけで120万円かかりました。
それに付き添いで残ってくれた友人の滞在費や航空券代、
自分の帰国便の航空券(足が曲げれなかったのでビジネスクラス)、帰国に付き添ってくれた医師と看護師代、帰国後のトータル2ヶ月間の入院通院代、および交通費(タクシー代)等で700万位になったようです。
ちょっとしたことでこれくらい掛かっちゃいます。
あとカード付帯の場合引き受け保険会社で、
かなり安心感が変わると思います。
私の場合はカードではなくAIUに入ってたのですが、
搬送先の病院や救急車の手配もしてもらい、
病室に毎日帰国の手続きや予定の電話が見舞いがてらかかってきてたので安心感がありました。
後日本の家族へも保険会社から大丈夫な旨の電話がありました。
それにすべてキャッシュレスです。
変わって損保Jに入っていてプノンペンで怪我をしたときに電話すると、病院の紹介もしてもらえず、適当な病院に行って帰国後に診断書とレシート提出してくれと言った対応でした。
この時は入院ではなく7日間通院しただけだったのですが、
初回は爪を焼き切って血を抜く簡単な手術、後は消毒とガーゼの交換でしたが、トータルで10万くらい掛かりました。旅行中の10万の出費は結構痛かったです。
なのでカード付帯保険だけに頼るのならば、
複数のカードが必要で、
引き受け保険会社の評判も大事かなと思います。
狂犬病のウイルスはそれ自体は生命力が弱くて、咬まれたらすぐにで脱脂綿に消毒薬を染み込ませ、しばらく傷口から離さないように消毒、これだけで殆どの場合死滅してしまうそうです。
ただし静脈に達するような傷だと体にウイルスが回ってしまうので駄目なんですが...。
狂犬病ウイルスは全ての哺乳類に感染しますからどんな動物だろうと咬まれないように気をつけなければなりません。
自分が住んでいる千葉県も.破傷風が風土病です。植木屋なので.痛感しました。
本日の記事
けんさんも猿に噛まれました!猿も狂犬病持ってるんですか?全然知らなかったです!噛まれたとこはロッブリーではないんですが、パタヤに行く方のバンセーンという港町って言うか魚市場の近くの小高い山があってそこが猿の住処になってるんです!そこでエサ売りの人からエサを買って、車の中から車の屋根の上やドアミラーにしがみついてる猿に、窓を少し開けてそこからエサを上げてたんです!そしたらバカな猿、エサを出したとたんエサと間違えてけんさんの指をガブリッッ、かなり痛かったです。親指から血が出ましたよ!!その時は畜生と思いながらもアハハですましちゃいましたが、その時狂犬病の知識があれば病院にいってたかもです。
今調べたら猿に噛まれたのは2012年の12月なのでもう大丈夫ですかね(*^_^*)
たーれっくさん、自分もざっと数えて訪タイは50回位なんですが、1回も保険に入ったことがありません!幸い今までは無事に何事もありませんでしたが、今調べたら、自分が入ってるのはセゾン・ユナイテッド・ゴールドカード。保険は自動付帯のようで安心しました。でも自動付帯の保険は万が一の時保険請求は自分でやらなきゃならないので、かなり大変みたいですね!
自分は、訪タイ時は危ないとは分かってるんですが、限られたタイの時間なので渋滞だと時間がもったいない時間短縮ということでモタサイを使う頻度がかなり高いんです。いつもモタサイに乗ってる時、ここで今事故ったら完全に死ぬか大けがするなと思った時何度もあります!!
自分は以前はcity visa のプラチナ。今はセゾン ユナイテッド のプラチナです。いずれも自動付帯ですが、キャッシュレスにするには日本とFAXのやり取りをしたりと結構面倒ですので、いつも立て替えー帰国後請求しています。これまでに病気やスーツケース破損、bagegge lostやbagegge deray 等で何度も利用しました。やはり保険は大切だと思います。
今回は保険の事で考えさせられますね〜。自分も保険は入らない派でありまして、新婚旅行の時に入ったっきりかけたことはありません。
保険のイメージとしてどうでしょうか?死亡保険充実より現地での治療重視になりますよね。特にバンコクでは提携している病院が多い保険会社を選べば、こういう時はキャッシュレスで治療も可能だったんでしょうね。
先生の旅行の中ではバイク事故や今回のけががあったときはやっぱり保険は必要だと感じますが、手間が面倒だったり自分の場合嫁の分も入らなダメだったりなので予算ももったいないかな〜って思うんですよね。
次からはどうしますか?
https://tabiho.jp/tb/
ここなら簡易プランかカスタマイズで2週間くらいの旅行で4000円未満で行けます。
救援者費用は大事だと思います。
ネパールでトレッキングしていると、
上空をヘリコプターが高山病や怪我で歩けなくなった人を乗せて飛んでますが、あれって結構高いらしいっす。
また、日本から親族に来てもらうような事は無い方が良いのですが.....。坊さんはエコノミーじゃ嫌がるかも知れませんし....。
タイやミャンマーは坊さん多いので問題ないです(笑)。
piroさん
> 飛行機代の支払いに使わないと保険の適用を受けられない!?
> 知らなかった orz
アメックス、ゴールドでもその仕様みたいです。
うっかりしていましたー。
>
> たーれっく氏の死を決して無駄にしませんwww
> 貴重な情報ありがとうございました
え? たーれっく氏、死んじゃったの??w
masamiさん
> た〜れっく先生、分かりやすい説明、ありがとうございます。
> 猿はともかく、犬に噛まれる可能性は、バンコクにいれば、
> 十分にありえることですからね。気をつけないと……。僕は
> タイに行く前に必ず、空港で安い旅行保険に入ります。
> ネットで入れば、もっと安いという話も聞きましたが、僕は
> いつも、直前に空港の搭乗フロアで入っています。盗難や、
> 突然の発病に備えてです。今まで使ったことはなく、正直、
> お金がもったいないような気もするのですが、先生の記事を
> 見て、これからも必ず保険に入っておこうと、改めて思いました。
> 何かあったら、すぐに周りの人に相談すること、検疫で正直に
> 報告することなども参考になりました。好きなタイで、できれば
> 嫌な思いはしたくありませんからね。うきゃ。
保険はだいじなんですよね〜。なにかあると骨身にしみてそう思います。
海外での治療は、日本に帰ってからも何割かは国民健康保険が適用されて戻ってきます。
そういうことも知っておくと後で助かりますね。
でも、毎回保険に入っているなんて堅実ですね〜。
見習いたいところであります!
ムラさん
> >子猿が働いているボランティアの救急病棟のドクターからも直接電話
> 医者から電話 これはビビリます、狂犬病だとまず猿がバタバタ死にますから この群れはまずシロだと思いますがビビリます、保険は大事ですね
そうですよね〜。
もし狂犬病の猿なんか混じってたら群れ自体が問題になりますよね〜。
>
> >ポケットの財布を取ろうとしたんです
> たぶん お菓子だと思ったんでしょう、又は 泥棒に飼われてる猿なんでしょうか?
泥棒に仕込まれてるような気がします。
引き抜くさまが妙に手馴れていましたから〜w
子猿信者さん
> 僕も、10年前なんて狂犬病なんか頭に無くて、どこも日本と同じで狂犬病の注射飼い犬しているから大丈夫と信じていました。日本人でフイリッピン旅行で亡くなった方も
> 同じ思いだったのではと思います。このブログを見ている方は、狂犬病の恐さを実感できますね!咬まれた時に、石鹸で洗い、旅行にいつも持っていくアルコールの小瓶で消毒、タニヤ薬局で買ったテクインを飲みました。ワクチンなんか知らなかった!運が良かったからいいようなもの、皆さん気をつけて下さいね!
ばっちりな応急処置じゃないですか?
たぶんほとんどの場合狂犬病の心配はないと思いますけど、万が一、ってことがありますからね・・・
タイで2年前の統計で狂犬病の死者が9人とかだったかな?
そんなめちゃくちゃ多くはないです。
まあ、タイの場合病院にいけずにひっそりなくなってる方が多そうな気もいたしますが・・・
Edge80さん
> 先生、
> 丁寧で分かりやすい説明ありがとうございます!w
> クレカの保険って気を付けないとカバーされなくて大変なことになりますね(T_T) 幸いまだお世話になったことがないのでラッキーですけどw
保険は何度も海外に行っていればお世話になる時がくるような〜。
この先いったい何が起こるか誰にもわかりませんかあね・・・
僕もほとんど入っていないのでちょっと先が心配です〜。
>
> でも、健保で上手くカバーする方法もあるみたいでしみじみと日本人でよかったと思ったりしてます(^_^;)
>
国民健康保険はありがたいですよ〜。
日本はこのあたりが優しくてありがたいですね!
> 出費が半分以下で済むというのは大きいですよねw
>
> では、先生のお言葉を胸にこれからもしっかり生きていきます!遺書は残してますか?子猿ちゃんに遺産は残してますか?www
遺産なんてもとからなにもない〜。
なんて甲斐性のない人生なんだー(;´Д`)
>
> これからもお元気で旅を続けて下さいね♪
元気が一番ですね〜。
タンブンでもまず健康を願っています。
Masashiさん
> まずは子猿ちゃんに感謝ですね。
> 下手すると数年後に発病、発病したら治療法無しと言う、
> エイズ並に厄介な病気ですからね。
苦しんでのたうち回って狂って死ぬのはいやですよね・・・
>
> 注射を打ってないで後から知ると、、、
> 思いっきり精神衛生に良く無いと思いますよ。
本当にワクチン効いているのか心配になってきました。
>
> でも海外旅行時は自動付帯のあるカードを持つか、
> 旅行保険の付くカードで決済する。
> 慣れていない友人には、必ず忠告する一言です。
> 個別に契約する保険は、高過ぎですから。
JALカードの規約をよく読んでなかったですね。というか、きれいに忘れちゃってたのかな。
CLUB-Aへの切り替えを真剣に考えています。
>
> 昔は郵貯NICOSカードが年会費無料で自動付帯でお勧めでしたが今は無いし、今は何処が良いんでしょうかね?
>
> でもベテランのターレックさんが知らなかったなんて、意外でした。
> ただ災難でしたが、一つ勉強になりましたね。
> 入院を伴う病気だったら、洒落にならない処でしたから。
タイで入院して保険きかなかったら泣くに泣けませんね〜〜。
やはり知識や情報は重要ですね〜〜。
>
> 私はJALのゴールドの年会費を、保険代と思って払ってますが、
> 数年前にインドネシアで感染したレジオネア肺炎の治療費で、20年分近くの年会費を取り返しました。
> あと飛行機遅延保険も貰いましたし。
> 完全に元は取ってます。
やはり回数行く人には重要ですね。
海外は予想もつかない突発的な事故がいっぱいおきますからね。
考えます〜!
メー・ファー・ルアンさん
> 愛知県に「日本モンキーセンター」というのが何故か犬山市にありますが、そこでいろいろ聞いてみてはどうでしょう?
僕も愛知出身なのでモンキーセンターは小学生のころにいったことありますよ〜。
そうそう、犬山市にあるんですよね。
> 良いサンプル患者(飛んで火に入る夏の虫)が来たと喜ばれるんじゃないすかね。
> うまくいきゃ治療費タダどころか三食昼寝付きもあり得る?
> (その時は覚悟してください)。
いやだ! 猿の件でモルモットにされるのは勘弁です〜w
ほいさん
> 保険自動付帯のものを数枚保持してないと厳しいですよ。
> 治療費分は各カードを合算できるはずなので。
> 1枚だと2〜300万位なんで一発で吹っ飛んじゃいますよ。
> 誰もがそんなことって思いますけど、
> 一回やっちゃうと日本人が入院できるような病院だと、
> 凄い料金になりますから。
> 私がタイでバムルングラッドに5日間入院した時は、
> 入院代だけで120万円かかりました。
> それに付き添いで残ってくれた友人の滞在費や航空券代、
> 自分の帰国便の航空券(足が曲げれなかったのでビジネスクラス)、帰国に付き添ってくれた医師と看護師代、帰国後のトータル2ヶ月間の入院通院代、および交通費(タクシー代)等で700万位になったようです。
> ちょっとしたことでこれくらい掛かっちゃいます。
なんと!
大変な事故にあわられたんですね〜。
お疲れ様でした!
でも、ほんとにシャレにならない金額ですね!
保険の大切さが骨身にしみてわかるお話です。
>
> あとカード付帯の場合引き受け保険会社で、
> かなり安心感が変わると思います。
> 私の場合はカードではなくAIUに入ってたのですが、
> 搬送先の病院や救急車の手配もしてもらい、
> 病室に毎日帰国の手続きや予定の電話が見舞いがてらかかってきてたので安心感がありました。
> 後日本の家族へも保険会社から大丈夫な旨の電話がありました。
> それにすべてキャッシュレスです。
> 変わって損保Jに入っていてプノンペンで怪我をしたときに電話すると、病院の紹介もしてもらえず、適当な病院に行って帰国後に診断書とレシート提出してくれと言った対応でした。
> この時は入院ではなく7日間通院しただけだったのですが、
> 初回は爪を焼き切って血を抜く簡単な手術、後は消毒とガーゼの交換でしたが、トータルで10万くらい掛かりました。旅行中の10万の出費は結構痛かったです。
AIU、調べてみると、その手厚い対応の分お値段もそれなりにしますね〜。
正直、そこまで出すのは厳しいっす・・・
保険はほとんど入っていないので、いつか泣く時がくるんでしょうか・・・
>
> なのでカード付帯保険だけに頼るのならば、
> 複数のカードが必要で、
> 引き受け保険会社の評判も大事かなと思います。
勉強になります。
考えさせていただきますです〜〜!
犬嫌いさん
> 狂犬病のウイルスはそれ自体は生命力が弱くて、咬まれたらすぐにで脱脂綿に消毒薬を染み込ませ、しばらく傷口から離さないように消毒、これだけで殆どの場合死滅してしまうそうです。
> ただし静脈に達するような傷だと体にウイルスが回ってしまうので駄目なんですが...。
消毒液により消毒もしたし、そんなに深くは噛まれていないので大丈夫だとは思いますが・・・
気がくるって死ぬのだけは嫌なのでwしょうがないですねw
> 狂犬病ウイルスは全ての哺乳類に感染しますからどんな動物だろうと咬まれないように気をつけなければなりません。
犬と猫だけだと思ってました。
要注意ですね〜〜。
ペンファンさん
> 自分が住んでいる千葉県も.破傷風が風土病です。植木屋なので.痛感しました。
> 本日の記事
破傷風ってほとんど聞かないんですけど、そんなに蔓延してるんですか〜。
一応ワクチンうってますけど、効いてるのかな??
けんさんさん
> けんさんも猿に噛まれました!猿も狂犬病持ってるんですか?全然知らなかったです!噛まれたとこはロッブリーではないんですが、パタヤに行く方のバンセーンという港町って言うか魚市場の近くの小高い山があってそこが猿の住処になってるんです!そこでエサ売りの人からエサを買って、車の中から車の屋根の上やドアミラーにしがみついてる猿に、窓を少し開けてそこからエサを上げてたんです!そしたらバカな猿、エサを出したとたんエサと間違えてけんさんの指をガブリッッ、かなり痛かったです。親指から血が出ましたよ!!その時は畜生と思いながらもアハハですましちゃいましたが、その時狂犬病の知識があれば病院にいってたかもです。
> 今調べたら猿に噛まれたのは2012年の12月なのでもう大丈夫ですかね(*^_^*)
ありゃりゃ、大変でしたね!
でも、知らなかった分不安におびえることもなく、かえってよかったのかも?w
僕はワクチンうち続けようか相当悩みましたからね〜。
でも、痛かったのは大変でしたが、何もなくてよかったですね〜。
>
> たーれっくさん、自分もざっと数えて訪タイは50回位なんですが、1回も保険に入ったことがありません!幸い今までは無事に何事もありませんでしたが、今調べたら、自分が入ってるのはセゾン・ユナイテッド・ゴールドカード。保険は自動付帯のようで安心しました。でも自動付帯の保険は万が一の時保険請求は自分でやらなきゃならないので、かなり大変みたいですね!
ゴールド! いいなぁ〜w
でも、付帯保険はいざとなったら効力を発揮しますので、この機会の条件等よく読まれておいたほうがいいと思います。
うっかり申告し忘れたりするともらえるものももらえませんからね〜。
> 自分は、訪タイ時は危ないとは分かってるんですが、限られたタイの時間なので渋滞だと時間がもったいない時間短縮ということでモタサイを使う頻度がかなり高いんです。いつもモタサイに乗ってる時、ここで今事故ったら完全に死ぬか大けがするなと思った時何度もあります!!
モタサイ、僕もよく乗ります。ロットぅーもよく利用するので、いつか事故にあいそうな予感がいたします。
もし事故っちゃったら大変でしょうね〜〜。
何事もないことを祈るのみですよ。
パランサーさん
> 自分は以前はcity visa のプラチナ。今はセゾン ユナイテッド のプラチナです。いずれも自動付帯ですが、キャッシュレスにするには日本とFAXのやり取りをしたりと結構面倒ですので、いつも立て替えー帰国後請求しています。これまでに病気やスーツケース破損、bagegge lostやbagegge deray 等で何度も利用しました。やはり保険は大切だと思います。
プラチナ!! すごいっ!!
保険の恩恵はすごいですね〜。
やはりお金持ちほど保険にも保護されるというこのスパイラル!
僕もがんばって働いてそうなりたいものです〜!
大阪のヤスさん
> 今回は保険の事で考えさせられますね〜。自分も保険は入らない派でありまして、新婚旅行の時に入ったっきりかけたことはありません。
> 保険のイメージとしてどうでしょうか?死亡保険充実より現地での治療重視になりますよね。特にバンコクでは提携している病院が多い保険会社を選べば、こういう時はキャッシュレスで治療も可能だったんでしょうね。
> 先生の旅行の中ではバイク事故や今回のけががあったときはやっぱり保険は必要だと感じますが、手間が面倒だったり自分の場合嫁の分も入らなダメだったりなので予算ももったいないかな〜って思うんですよね。
> 次からはどうしますか?
一度事故ったりすると保険の大事さが身に沁みますね。
僕も今まで50回以上海外旅行して今回で2回目ですか。
トータルで考えると入っておいたほうが得な感じです。
次に何が起こるかわかりませんからね〜。
> https://tabiho.jp/tb/
> ここなら簡易プランかカスタマイズで2週間くらいの旅行で4000円未満で行けます。
1年駐在すると10数万ですか〜。
とほ〜〜〜、さすがに考える値段ですね・・・
とりあえず、JALカードを付帯保険の厚いCLUB-Aに変えることから〜〜。
バラ掛け太郎さん
> 救援者費用は大事だと思います。
> ネパールでトレッキングしていると、
> 上空をヘリコプターが高山病や怪我で歩けなくなった人を乗せて飛んでますが、あれって結構高いらしいっす。
あれも保険きくんですかね??
100万200万とか言われてもとても払えませんね〜。
>
> また、日本から親族に来てもらうような事は無い方が良いのですが.....。坊さんはエコノミーじゃ嫌がるかも知れませんし....。
> タイやミャンマーは坊さん多いので問題ないです(笑)。
タイやミャンマーのお坊さんに頼みましょう!
親には葬式はするな(もしくは簡易で)、と言っておきますw
海外では動物には気を付けないといけませんね。
狂犬病の注射なんてまずしていないと思った方が良いですからね
私はどこの国に行っても現地で動物に触れるという事は絶対に
しないようにしています。
唯一の例外は中国で別けあって飼い猫のペットシッターをする
羽目になった時くらいですかね(笑)
ま〜くさん
> 海外では動物には気を付けないといけませんね。
> 狂犬病の注射なんてまずしていないと思った方が良いですからね
> 私はどこの国に行っても現地で動物に触れるという事は絶対に
> しないようにしています。
賢明ですよ〜。
でも、ロッブリーの仔猿ちゃんたちかわいかったんですよね〜。
けっこうあの猿くさい匂いも癖になりますw
> 唯一の例外は中国で別けあって飼い猫のペットシッターをする
> 羽目になった時くらいですかね(笑)
どんな経緯があればそんなことをすることになるのかw
面白いですねw
ご無沙汰しています。
いつも面白く読ませて頂いています。
実は私もセゾン・ユナイテッド・ゴールドカードですが、何回か使ったことがあります。
>セゾン・ユナイテッド・ゴールドカード。保険は自動付帯のようで安心しました。でも自動付帯の保険は万が一の時保険請求は自分でやらなきゃならないので、かなり大変みたいですね!
とのコメントがありましたので、情報を追加させて頂きます。
このカード付帯保険の引受会社はSジャパンなのですが、この会社はタイだか近くの国だかにオフィスを持っていて、フリーダイヤルが有り、タイから無料で掛けられます。それをメモしておくと良いです。
そこに電話して、日本語で事情を説明して、病院でのカード付帯保険でのキャッシュレス支払いをお願いしたいと伝えます。行く予定の病院名を聞かれます。
それから約2時間以内に病院に保険会社から承認が下りたとのFAXが届きます。
自分の治療を受けるときに、保険のキャッシュレス扱いでお願いしたいと言って、FAXが来ているのを探して貰い、それがあれば完全キャッシュレスで治療が受けられますよ。
私はバンルンラードでも、サミティベートでもそれでやって貰ったことがあります。
大けがや大病以外でも、こういう噛まれたケースでも、風邪でもすぐに使えるし、便利ですよ。
ただ、カード付帯保険は出国から3ヶ月以内しか使えないのが注意点で、病院で出国スタンプのコピーを取られるので、パスポートは必携です。
ご参考まで。
ナイアンブアさん
> ご無沙汰しています。
> いつも面白く読ませて頂いています。
お久しぶりです〜!
>
> 実は私もセゾン・ユナイテッド・ゴールドカードですが、何回か使ったことがあります。
>
> >セゾン・ユナイテッド・ゴールドカード。保険は自動付帯のようで安心しました。でも自動付帯の保険は万が一の時保険請求は自分でやらなきゃならないので、かなり大変みたいですね!
>
> とのコメントがありましたので、情報を追加させて頂きます。
>
> このカード付帯保険の引受会社はSジャパンなのですが、この会社はタイだか近くの国だかにオフィスを持っていて、フリーダイヤルが有り、タイから無料で掛けられます。それをメモしておくと良いです。
> そこに電話して、日本語で事情を説明して、病院でのカード付帯保険でのキャッシュレス支払いをお願いしたいと伝えます。行く予定の病院名を聞かれます。
>
> それから約2時間以内に病院に保険会社から承認が下りたとのFAXが届きます。
> 自分の治療を受けるときに、保険のキャッシュレス扱いでお願いしたいと言って、FAXが来ているのを探して貰い、それがあれば完全キャッシュレスで治療が受けられますよ。
> 私はバンルンラードでも、サミティベートでもそれでやって貰ったことがあります。
> 大けがや大病以外でも、こういう噛まれたケースでも、風邪でもすぐに使えるし、便利ですよ。
さすがゴールドともなると保証が手厚いですな〜〜。
僕なんか最初からキャッシュレスはあてにしてなくて、日本帰ったら連絡して手続きがデフォの心構えでありますw
でも、ゴールドの方々がどんな世界を見ているのかわかって興味深いです。
>
> ただ、カード付帯保険は出国から3ヶ月以内しか使えないのが注意点で、病院で出国スタンプのコピーを取られるので、パスポートは必携です。
>
> ご参考まで。
そこは一般と同じなんですな!
在住だと使えないのが不便ですね〜。