
猿の街・ロッブリー。
猿に占拠された遺跡・プラプラーンサームヨッを後にします。
このすぐ近くに、これまた猿に占拠された寺・サーンプラカーンというとこがあるようなので寄ってみましょう。
プラプラーンサームヨッのすぐ近くです。

場所はすぐここ。

線路を渡ってすぐのこちら。

線路にも猿が溢れております

サーンプラカーン。
階段の守護神もお猿さんです。
本堂?に行ってみましょう。
子猿は当然面倒がっていかないので、一人で向かいます。

ご本尊が。
金箔貼られまくりで、なんとなく猿に見えてくる不思議。
周りの窓は猿が侵入してこないようにがっちり柵でガードです。
軽く手を合わせて、戻ります。
でも、周りにお猿さんはほとんどいませんね。
関係者とおぼしきおじさんがいたので聞いてみました。
すると、延々いろいろしゃべり始めましたが、要約すると
「エサの時間がさっき終わっちゃったのでみんなどこかへ行っちゃった」
と言うことみたいです。
なーんだ。
やはり、タイミングによって猿のたまり場は変わるみたいです。
猿がいないうきゃー
つまんないうきゃー!
子猿様が文句を言い始めます。
まだ行きたいところが2か所あるんだけど・・・
おどおどとそう提案しますと、
もう疲れたうきゃ!!
行かなくていいうきゃ!!
猛烈に反対する子猿。
ちぇっ!
もとはといえば列車が遅れたのがそもそもの元凶!
しかも、子猿は先ほどの猿とのふれあいで全エネルギーを消耗しつくしてしまった模様。
仕方ないですな・・・
今夜泊まるホテルに向かいますか〜。
ロッブリーは、国鉄駅や遺跡のある旧市街と、少し離れたところにある新市街とで成り立っています。
旧市街はゲストハウスが多いみたいですけど、アゴダとかで探してもほとんどホテルがないんですよね。
なので、新市街のほうで宿の予約をいたしました。
新市街へはソンテウ(乗り合いピックアップトラック)で行きましょう。
もちろん、タクシーなんて走っていない街です。
先ほどのおじちゃんに聞くと、
「すぐ横の通りを走る赤いソンテウに乗りな!」
と言っています。
通りに出てソンテウが来るのを待ちます。
車体が緑のソンテウがやってきて、スルーしようとしたら子猿が勝手に手を挙げて停めています。
ちょっ! それ、緑!!
運ちゃんに、「新市街行くうきゃ?」と聞くとうなずいています。
なんだよ、いろいろ適当すぎるぞ!!

釈然としないまま満席のソンテウに乗り込み、新市街に向かいます。
続く。
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たしかに、たいがいの日本の方なら、「赤いソンテウに乗れ」と
言われたら、必ず赤に乗ろうとします。それ以外には乗ろうとし
ません。しかし、そこであえて緑を止めて、それで目的がかなって
しまうというアメイジングさが、まさに、タイなのですね。良いん
だか悪いんだか、よく分かりませんが、絵に描いたような几帳面な
A型タイプと言われる僕には、ついていけません。
ところで、会社の後輩2人が昨日、取引先の社長連中を連れての接待
タイ旅行から帰ってきました。2人のうち初バンコクの1人には、
渡タイ前に諸々よくレクチャーしておいたのですが、お陰様で大満足
の様子で帰ってまいりました。3泊4日でアユッタヤーや寺院巡り、象に
も乗ってアジアティークでニューハーフショーも見学と強行軍の日程
でしたが、しっかりとナナ、ソイカを回り楽しんできたようです。タイ
料理のおいしさと、暖かい気候、ふれあう人々の優しさに、社長さんたち
も大満足。やはり、タイの魅力は鉄板でありました。うきゃ。
>子猿は先ほどの猿とのふれあいで全エネルギーを消耗しつくしてしまった模様
よっぽど楽しかったんでしょうか、小っこい動物かなり好きですね、バンコクに猫カフェがあるみたいなので今度そこに行ってみますか
残念でしたね、猿いなくて。
多分、規則正しい生活してるんでしょうw 餌があれば来る無ければ来ない(^_^;)
猿たちは完全に飼い慣らされてますねw
ソンテウに関しては、日本人はヤッパリ赤と言われれば赤を待ちますよね。私だってそうしますもんw
それでも来たヤツを止めて確認するところが子猿ちゃんですね(^o^)v そのお陰で早くホテルに向かえるなんてラッキーと思わなきゃw
いいですね!いいですね〜(^o^)
この適当さ!まさにアメージングタイランドの様な気がします(^v^)
いつもですが、訪タイのたび、彼女らと酒を呑んで帰りにタクシーを拾うんですが、タクシーが直前まで来て誰かに乗られちゃったり、直前で曲がっていなくなちゃったりした時、クソっと思うんですが、彼女らは時間に余裕いくらでもあるで、『うきゃきゃきゃ!!』とは言いませんが、アハハって楽しんでんの! せこせこ日本人はダメですね〜(^_^メ)
この写真を見ると、タイ国鉄の保線状態が分かります。枕木がコンクリートみたいです。標識もちゃんとあります。簡単ないい加減のものでは無いです。前よりだいぶ近代化しているみたいですね!ただ車両がお古が多いので、故障が多いのもうなずけます。タイ国鉄は財政難ですが、ここは、主要路線で保線状態がいいのかも知れませんね。
masamiさん
> たしかに、たいがいの日本の方なら、「赤いソンテウに乗れ」と
> 言われたら、必ず赤に乗ろうとします。それ以外には乗ろうとし
> ません。しかし、そこであえて緑を止めて、それで目的がかなって
> しまうというアメイジングさが、まさに、タイなのですね。良いん
> だか悪いんだか、よく分かりませんが、絵に描いたような几帳面な
> A型タイプと言われる僕には、ついていけません。
僕も典型的A型タイプなので、子猿の行動やタイのアメージングさにはあっけにとられるばかりですよーw
>
> ところで、会社の後輩2人が昨日、取引先の社長連中を連れての接待
> タイ旅行から帰ってきました。2人のうち初バンコクの1人には、
> 渡タイ前に諸々よくレクチャーしておいたのですが、お陰様で大満足
> の様子で帰ってまいりました。3泊4日でアユッタヤーや寺院巡り、象に
> も乗ってアジアティークでニューハーフショーも見学と強行軍の日程
> でしたが、しっかりとナナ、ソイカを回り楽しんできたようです。タイ
> 料理のおいしさと、暖かい気候、ふれあう人々の優しさに、社長さんたち
> も大満足。やはり、タイの魅力は鉄板でありました。うきゃ。
バーツのレートはよくないですけど、やはりタイの魅力は鉄板ですね!
ちゃんと情報を仕入れていけばかなり無駄なく満喫できたでしょうし、ガイドしてくれる人がいるのはいいですね!
これでまたタイフリークが増えたんじゃないですか?w
たぶんレートも今が底で、これからどんどんよくなる・・・はず??
ムラさん
> >子猿は先ほどの猿とのふれあいで全エネルギーを消耗しつくしてしまった模様
> よっぽど楽しかったんでしょうか、小っこい動物かなり好きですね、バンコクに猫カフェがあるみたいなので今度そこに行ってみますか
猫より犬派みたいですけど、猫も好きかな?
調べるとバンコクに猫カフェ、3つぐらいあるんですね。
日本でもいったことないですよ〜。
Edge80さん
> 残念でしたね、猿いなくて。
> 多分、規則正しい生活してるんでしょうw 餌があれば来る無ければ来ない(^_^;)
ちゃっかりしてますね〜。
でも、それで街の秩序も保たれているんでしょうね。
まさに共存ですね。
>
> 猿たちは完全に飼い慣らされてますねw
>
> ソンテウに関しては、日本人はヤッパリ赤と言われれば赤を待ちますよね。私だってそうしますもんw
>
> それでも来たヤツを止めて確認するところが子猿ちゃんですね(^o^)v そのお陰で早くホテルに向かえるなんてラッキーと思わなきゃw
なかなか意表を突かれます。
結局赤いソンテウとはなんだったのか?? 気になりますね〜w
けんさんさん
> いいですね!いいですね〜(^o^)
> この適当さ!まさにアメージングタイランドの様な気がします(^v^)
適当すぎてあきれますよねw
どこから突っ込んでいいやらw
>
> いつもですが、訪タイのたび、彼女らと酒を呑んで帰りにタクシーを拾うんですが、タクシーが直前まで来て誰かに乗られちゃったり、直前で曲がっていなくなちゃったりした時、クソっと思うんですが、彼女らは時間に余裕いくらでもあるで、『うきゃきゃきゃ!!』とは言いませんが、アハハって楽しんでんの! せこせこ日本人はダメですね〜(^_^メ)
タクシー全然来なくてたくさんの人が待ってるとき、ちょっと上流行って先に乗っちゃうことがあります。
だって、誰も動こうとしないしみんなのんびりすぎるんだもん〜。
逆をされると腹が立ちますけどねw
でも、みんなのんびりですよね〜。
子猿信者さん
> この写真を見ると、タイ国鉄の保線状態が分かります。枕木がコンクリートみたいです。標識もちゃんとあります。簡単ないい加減のものでは無いです。前よりだいぶ近代化しているみたいですね!ただ車両がお古が多いので、故障が多いのもうなずけます。タイ国鉄は財政難ですが、ここは、主要路線で保線状態がいいのかも知れませんね。
ロッブリーはそれなりに大きい街なので、線路もちゃんとしていますね。
そうしないと猿がボロボロにしちゃいそうですし。
でも、やはり車両のぼろさが問題ですよね。
今決まりかけてる鉄道路線問題はどうなるんでしょうね〜〜??
先生からすると遅れた分を取り戻そうっと間断なく観光を入れてても子猿さんは十分猿と遊んでお疲れだったみたいですね。鉄道旅行は本当考え物ですね!!
大阪のヤスさん
> 先生からすると遅れた分を取り戻そうっと間断なく観光を入れてても子猿さんは十分猿と遊んでお疲れだったみたいですね。鉄道旅行は本当考え物ですね!!
こんなことになるかと、ここの猿遺跡は旧市街観光のラストに考えていたんですけどね〜。
思惑通りにいかないのが旅行ですね〜。