恐ろしい犬の脅威が去り、命拾いしたと心の底から安堵いたします。
ふと見渡すと、一緒にいたTKさんの姿が見えません。
ちゃっかり遠くに逃げおおせていました。
いや〜、怖かったですね〜
とのんきなTKさんであります。
まだまだいっぱいあるので、急いで回らなくては!

若干残念なプラ・メートラニーであります。

池にも…残念な人魚の像が。

大仏ゾーンですね。
中型の大きさの像が並んでいます。

まずはプラ・サンガッジャーイですね。
顔がぺしゃんこですが・・・

やはりクオリティはかなり残念でして、何の神様かわかりません。
右の4面仏はプラ・プロムだとすると、中央はどなたでしょう?

下の解説文はすごくまじめに仏の道、人としての道の説教が書かれています。
だいぶTKさんもあきれています。
この大仏のどこに魅力を感じてるんですか?
この仏像はどうなんですか?
と素朴な疑問を次々とぶつけてきます。
えーッと、困ったな。
その、説明できない魅力なんです!
とあいまいに答えますw

あちらに、顔の長〜い涅槃仏がいらっしゃいます。
敷地の端っこのほう。
駐車してる車と比べると巨大さがわかっていただけるかと。

でかいんですよね。
そして、お顔が長いです。

遠近法を使って頭から見たとき、足から見たときにちょうどいい長さになるよう計算されているんでしょうか?
TKさんもさすがに付き合いきれなくなったのか、
もう僕は車に戻ってますよ
といって戦線を離脱。
一人で回ります。

その横にはヤック?プラ・ラーフー?トッサカン?の顔の祠が。
中に入ってみましょう。

涅槃仏の一種でしょうか?
でも、ただの病人にしか見えないところが残念かも・・・

外にもたくさんの像が。
なぜか村人とだるまさんが転んだをやっているかのような仏様。

村人の生活が像になっています。

子どもたちが遊んでいるのかな???
大人にも見えるので、理解に苦しみます。
また憩いの広場があります。
誰もいらっしゃいませんけど。

ワニ。

恐竜もいます。
狛犬も。(なぜここに??)

狛犬いい表情。

ライオン。
僕は評価しますよw
表情が秀逸。
ほかのと作者が違うんですかね?作風が違うような。

トラ。

象。
いい顔してる。

サイかなー、トリケラトプスかなー。

色彩センスが独特です。

ああーーー、これは回廊になるんでしょうか、まだまだ果てしなく仏像が続きます。
エンドレスです。
覚悟を決めて見て回ろうと思ったのですが、向こうのほうでまたしても犬が僕に向かって吠え出し、1匹がたたたーとこちらに向かってきます。
やばい!
今度はすぐさま死角に逃げ、犬をまくのでありました。
こいつ、しつこく僕を追ってくるんですよ。

これは見学を続けれませんな。
仕方ないのであきらめましょう。
けっこうお腹いっぱいです。
車に戻ると、TKさんから経過を聞いていた子猿がさんざん呆れつつ怒ってきます。
だから寺なんか寄らないほうがいいうきゃー!
あぶないうきゃー!
はいはい。
まあそうですが、やめられないw
車はこちらを後にし、また帰路につきます。
続く。
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その中で涅槃像はなかなかですな。その横の入り口はプラ・ラーフーに見えますが、中のお釈迦さんの病人に見えるは、不謹慎ですが思いっきり吹き出しました(^-^)
あとの像はトラとライオン。ネコ科の動物こんなに歯が生えてましたっけ表情はサイコーですけどね!
ながら、「遠近法を使って頭から見たとき、足から見たときにちょうど
いい長さになるよう計算されているんでしょうか?」という解説を
されるところに、先生の底知れぬ慈愛を感じます。ただ、なにしろアメイ
ジングが無限大のタイランドですからね。真実は神(仏様)のみぞ
知るところであります。いずれにしろ、子猿ちゃんの「だから寺なんか
寄らないほうがいいうきゃー!」という仏教徒にあるまじき発言は
個人的に「減点」とさせていただきます。うきゃ。
なぜか印象に残らない感じがしてなりませんw そういう意図があるんだとしたらなかなか考えて作られてると思います。 ←考えすぎですねw
まぁ、お寺も星の数ほどありますから当たり外れはありますよ(^o^) 動物たちの像は架空のものっぽいですけどどうなんでしょう?タイにはいるのかな?w
>ここの神様のクオリティーちょっとヤバいっすね。プラ・メートラニーさんやプラ・サンガッジャーイさんなんかは今まで紹介されてたものから比べるととても残念ですね〜。
残念なクオリティなのですが、やはりその情熱ですね。
たまに恐ろしく情熱を燃やして像を造り続けているお寺があって圧倒されます。
個人的には「上達してくれよ!」とも思いますがw
>その中で涅槃像はなかなかですな。その横の入り口はプラ・ラーフーに見えますが、中のお釈迦さんの病人に見えるは、不謹慎ですが思いっきり吹き出しました(^-^)
涅槃像も埃が積もりまくり、鳥の糞もそのままで管理も悪い感じです。
いろいろ残念ですね。
>あとの像はトラとライオン。ネコ科の動物こんなに歯が生えてましたっけ表情はサイコーですけどね!.
動物系はなかなかデフォルメがきいていていいですね。
牛だけはちゃんとリアルでまじめに作られてるところに、タイの牛との生活の密着ぶりが垣間見られます。
>この信じられないクォリティの仏像が集められたお寺を見学してい
ながら、「遠近法を使って頭から見たとき、足から見たときにちょうど
いい長さになるよう計算されているんでしょうか?」という解説を
されるところに、先生の底知れぬ慈愛を感じます。
いやぁw
でも、そういうのも計算に入れてるのかなぁ、と思わなくはないです。
鼻の穴がでかすぎるのは問題ですねw
>ただ、なにしろアメイ
ジングが無限大のタイランドですからね。真実は神(仏様)のみぞ
知るところであります。
真実はどうでしょうね?
でも、これ造るのも数年かかってると思いますよ。
大変だったと思います。
やはり考えて造ってないはずは〜〜??
>いずれにしろ、子猿ちゃんの「だから寺なんか
寄らないほうがいいうきゃー!」という仏教徒にあるまじき発言は
個人的に「減点」とさせていただきます。うきゃ。
子猿的には一つの寺で一回タンブンすればそれで十分でしょうから、いくつも行く僕が信じられないんでしょう。
かたくなな子猿です。
>ここの仏像はなんともノッペリとした印象ですね(^_^;)
あまり装飾もないし、量産命な感じですね。
>なぜか印象に残らない感じがしてなりませんw そういう意図があるんだとしたらなかなか考えて作られてると思います。 ←考えすぎですねw
漫画でもそういうことがあるので、自分にもかんがみて精進したいと思います〜。
>まぁ、お寺も星の数ほどありますから当たり外れはありますよ(^o^) 動物たちの像は架空のものっぽいですけどどうなんでしょう?タイにはいるのかな?w.
僕の考えた動物、でしょうねw
変な寺もそれはそれで好きです。
野良犬は嫌いですw