2泊だけでしたがお世話になったハズバンド&ワイフゲストハウスをチェックアウトし、ルーイ市に戻りたいと思います。
その翌日が、メインイベントでもあるピーターコーン祭りであります。
ゲストハウスに戻って荷物をまとめます。
ルーイ市には来た時と同様ソンテウ(乗り合いトラック)で帰りたいと思うんですけど、乗り場はどこでしょうね?
便利な質問係、子猿ちゃんに「オーナーに乗り場を聞いてくれ」と頼みますと、ついに音をあげます。
あのおじさんに聞いてばかりうきゃ〜
何でもかんでも聞いてるうきゃ〜
もうイヤうきゃ〜
むむ? 子猿でもやはりそこは気を使うのか。
どうしよう?と思っていると、たまたま掃除のおばちゃんが前を通ります。
じゃあ、おばちゃんに聞け!
というと、嫌そうな顔をして聞いてくれました。
おそらく来た時に降りた場所の対面だと踏んでいたんですが、やはりそのあたりみたいです。
猫ちゃんに別れを告げ、チェックアウトを無事済ませ、ソンテウ乗り場に向かいます。

歩いて向かっていると、バス停のような東屋があります。
さっきのおばちゃんが教えてくれたのはここうきゃ!
ここで待つうきゃ!
と子猿が言います。
ん? ここじゃないだろ?
上の写真、道の奥に街の入り口の門があるのが見えますか?
たぶんそこのはず。
ここうきゃ!
ここで待つうきゃ!
とベンチに座ってテコでも動かぬ姿勢を見せる子猿。
そんなに歩くのが嫌か?
しばらくすると、ひとりのおばーさんがやって来たので、「ソンテウ乗り場はここですか?」と聞いてみると、「あっちだよ」とやはり門のほうを指さします。
ほら見ろ!
ということで歩いて向かうと、すでに門のところにソンテウがいて、いままさに発車するところ!
待って待って!
どたどたと走る子猿をせかしてなんとか乗車です。

こちらは振り返ったところ。
街の門ですね。
ソンテウはお客を拾いつつのんびり走ります。
途中、周りに野原しかないところで、やせ細って腰の曲がった高齢のおばあさんが乗ってきました。
両手にどっさりと野菜を持っていて、乗客のみなさんが無言で運ぶのを手伝います。
おそらくこの近くの畑で収穫したんでしょう。
しばらく行ったところにある小さな市場でおばあさんは降ります。
またみんなで野菜を降ろすのを手伝います。
市場でその野菜を売るんでしょうな。
おばあちゃん、これをいつも繰り返しているんでしょうか?
いつまでもお元気なことを祈るばかりです。
ソンテウはルーイのバスターミナルに向かうんですけど、ホテルはその手前なので、ブザーを押して降ります。
1人35B。
予約したホテルはここから歩いて10分ほどですかね。
途中にある酒屋に寄ってビールを購入。
子猿に呆れられますが、僕の必需品でありますから関係ありません。
買うときに細かいお金がなかったので1000B札を出したんですけど、帰ってきたおつりを数えたら100B足りませんでした。
すぐ申し出て不足額をもらいましたが、油断も隙もないですな!
故意かどうかわかりませんけど、おつりはきちんと数えましょう。
ルーイでの宿泊は去年も利用したムアンマニー ブティックホテルであります!
ネットでいろいろ調べたんですけど、おそらくルーイではここが一番いいホテルなんじゃないかと個人的には思います。
若干奥まったところにあるのがネックですけど、居心地は最高です。

ムアンマニー ブティックホテルの詳細は上の写真をクリック。
アゴダページに飛ぶので、そちらでチェックしてください。
去年いてお世話になったおばちゃんを見かけなかったのが残念。
チェックインの時に、明日のピーターコーンの祭りに行くツアーはないか聞いてみます。
人数がそろえばこのホテルで独自にツアーをやっているんです。
まだよくわからないみたいで、子猿の電話番号だけ教えて何かわかったら連絡してもらうことに。
去年はこれで楽にピーターコーン祭りのあるダンサーイまで行けたんですよね。
もしツアーがなければ自力でバスを使っていこうと思います。
部屋でまったり。
子猿はのんびりしてるというので、一人で自転車を借りて街を散策してみたいと思います。
続く。
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荷物が多い人を乗せる時ってみんなで手伝いますね。フィリピンでもジープニー(乗り合いバスみたいなもの)に乗る時荷物が多いと手伝ってますね。おじいちゃんおばあちゃんだからかな?w
ツアー見つかるといいですねぇ(^o^)
連中は、知らないことでも、知ったような答をするので、3人ぐらいに聞いてみないと信用しない方が良いと思います。
お釣りのごまかしもたまにありますよね。
大手スーパーの食券売り場でさえ、カード精算のお釣りが少なかったりしたことがあります。
途中の行商のおばちゃんのやり取りは微笑ましいですねー。こういうのが普通に出来る文化があるタイの人の優しさが好きです。
>いよいよメインイベントの近くに移動ですね。ガイドの子猿ちゃんが中だるみ中ですか?(^_^;) 同じ人に色々たくさん聞くのって大変なのかな?w
何でもかんでも聞いてましたからね。
でも、オーナーも暇そうなので、聞いてあげたほうがいいと思うんですけどw
>荷物が多い人を乗せる時ってみんなで手伝いますね。フィリピンでもジープニー(乗り合いバスみたいなもの)に乗る時荷物が多いと手伝ってますね。おじいちゃんおばあちゃんだからかな?w
あの無言で手伝い合う感じがすごくいいですね。
見習いたいところです。
>ツアー見つかるといいですねぇ(^o^).
バスで向かう行き方もやってみたかったんですがw、この方が楽ちんなんですよ。
>タイ人に場所を聞いたときの答は、50%程度の信用度と思った方が良いですよね。
連中は、知らないことでも、知ったような答をするので、3人ぐらいに聞いてみないと信用しない方が良いと思います。
しかも知らないことをすごく親切に丁寧に教えてくれることがあるのでタチが悪いんですよね〜。
親切心で悪気がないし。
>お釣りのごまかしもたまにありますよね。
大手スーパーの食券売り場でさえ、カード精算のお釣りが少なかったりしたことがあります。.
おつりのごまかしは多いですね。
いうと確認もせずに不足分払うので、「確信犯かよ!」とカチンときます。
>子猿さんでもずっと聞いてた人に聞くのに気を使うんですねー!確かにこれ以上はってことありますけどソンテウ乗り場くらいはそんなにハードル高い感じはしませんけどね!
まあ、ソンテウ乗り場は待ちゆく人でも教えてくれるのでマイペンライですが、それぐらい快く教えてくれますよね〜。
>途中の行商のおばちゃんのやり取りは微笑ましいですねー。こういうのが普通に出来る文化があるタイの人の優しさが好きです。.
日ごろソンテウに乗ってても譲り合いや助け合いを見かけます。
それなのに、連日流れてくる銃などの嫉妬殺人やらのニュースを見ると、2面性に驚きますね〜。