2017年05月09日

子猿が興味を示すもの


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スコータイ・サイクリング。
ラムカムヘーン・ナショナルミュージアムにやってきました。
実は前から行きたくて行きそびれていたところです。

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入場料は、「手数料代の切符」150Bのようですね。
でも、お祭り期間のためか無料でありました。
ラッキー!

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中は冷房も効いて極楽!
子猿も元気が出てきたようです。
「ベンチに座って休んでていいぞ」と言ったんですが、一緒に回ります。

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美しい遊行仏(プラ・リーラー)が中央に鎮座しております。
やはりこの仏像がスコータイのシンボル。

中は読者のみなさんは興味がないでしょうから、割愛。
ひとつだけ、個人的にすごい勉強になったこと。

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タイのお寺などに行くと、門にプラ・ラーフーさんのような神様が護っていることがあるのですよ。
プラ・ラーフーさんは月(もしくは太陽)を口にくわえているのでわかるんですけど、くわえていないかたもたまにいるのです。
その神様は何なんだろう?といつも不思議に思っていたのです。

それは、以前バンコクの国立博物館のボランティアガイドツアーに参加した時に謎が判明しました。
「カーラ」という神だそうです。

以下、ガイドさんの説明要約。

カーラという神がいたが、ドジを踏んでボスであるシヴァ神にめちゃくちゃ怒られる。
「お前のような奴は消えてなくなってしまえ!」と叱られたカーラ、反省して自分の体を足から食べ始めた!
体まで食べたところでシヴァ神が感心。
「なんて忠義心だ! よし、許そう! これからは門番となって私を護ってくれ!」
そうしてカーラは門のところに飾られるようになった。


なるほど!
でも、プラ・ラーフーさんと姿が似すぎていますな。
プラ・ラーフーさんも悪霊退散、護符の意味もあるので、混同されちゃっているんでしょうか

カーラ、はタイ語(กาลาโทรณะ)で調べても全く検索に引っかからなく困り果てていましたが、こちらの博物館ではプレートに正式名称(?)が記されていました。
ナーカーン(หน้ากาล)もしくはキヤンムック(เกียรติมุข)というようです。
これで一つ謎の解明が進んだ!

ブログ読者のみなさん的には「何言ってんだ?こいつ」状態でしょうが、全然資料がないので手探り状態でタイの神様を勉強しているのです。
長い道のりであります。





たーれっく! こっち見るうきゃ!

子猿が何かに興味を示したようです。
どれどれ?

これ、タイの昔のお金うきゃ!
面白いうきゃ!


貝殻から始まり種々なコインが展示されています。
カネカネカネかよ!
守銭奴子猿に呆れるのでしたw

博物館を後にしてホテルに戻ります。

IMG_1089.jpg途中にある売店でビールも購入。
このお店は何度もお世話になりました。

へとへとでホテル到着。
ケツが痛い・・・!
乗っていた自転車がおんぼろ過ぎて、ケツが痛くてたまりません。

ビールを飲みつつ、部屋でまったりと休憩いたします〜。


暗くなって、また歴史公園へ。
ロイクラトンのイベント最終日の夜の始まりです。


続く。


国立博物館地図。


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posted by たーれっく at 14:29 | Comment(12) | スコータイ
この記事へのコメント
う〜ん、勉強になりますね。見た目似ている神様が多いですからね。プララーフーとカーラはちょっと見わからないかもw

以前のブログ(歴史公園の朝散歩へ)で門を守っていたプラ・ラーフーももしかしたら、と思いましたけど、あれは何か口にくわえてましたね。

どちらも門番であったり厄払いであったり果たす役目は同じなのかな、という気もしますw

色々謎が解けていくとワクワクしますね。
Posted by Edge80 at 2017年05月09日 18:06
> 全然資料がないので手探り状態でタイの神様を勉強しているのです。

もしかして、神様を題材にした漫画を考えているとか?
タイでは、神様を冒涜しているとか言われるのでしょうか?
Posted by とおる at 2017年05月09日 23:54
「消えてしまえ!」と言われて、いきなり自分の足から食べてしまう神様にも
びっくりしますが、それより、世界に名だたるシヴァ神ともあろうお方が、
「オマエなんか消えてしまえ」と切れまくることに驚きます。意外と短気な
お方なんですね。規律を保つには、厳しさも必要だということなのでしょうか。
なかなか興味深いエピソードでした。うきゃ。
Posted by masami at 2017年05月10日 08:56
プラ・リーラーのくねった感じのフォルムが美しいと感じれるんでしょうね。博物館好きの先生のお眼鏡にかなった展示物となったかな。

プラ・ラーフーさんファンの私からすると興味のある話です。消えてしまえで自分の体を食べるという猟奇的発想から忠義を感じるシヴァ神ってどうなの? それで門番ってペットの犬扱いか? って勘ぐってしまいました。
Posted by 大阪のヤス at 2017年05月10日 11:46
いやー、勉強になってありがたいです。
 カーラはアンコールワットに行くときに同行した先輩用に自分で作成した資料を見たら、仏教の中では閻魔大王なんですね。プラ・ラーフーと共に好きな神です。両者とも愛嬌のある表情が、ね。
 私も博物館行ってましたので写真を見返しました。オリジナルの仏像も多く、1時間チョイで見ましたが、小さいながら見応えのあった博物館でした。ということは、現地にあるのがレプリカ?
Posted by UZ at 2017年05月10日 17:06
>タイの神様を勉強しているのです
同じ仏教でも日本とはまた違いますからね、タイ版の七福神とか宝船とかあるんでしょうかね
Posted by ムラ at 2017年05月11日 10:39
edge80さん

>う〜ん、勉強になりますね。見た目似ている神様が多いですからね。プララーフーとカーラはちょっと見わからないかもw

口に丸いのくわえてたらラーフーさん。ですが、確かに似てるの多いです。いろいろ混同してわからなくなります。

>以前のブログ(歴史公園の朝散歩へ)で門を守っていたプラ・ラーフーももしかしたら、と思いましたけど、あれは何か口にくわえてましたね。

あれはラーフーさんですね。
カーラと間違えて描いちゃったのかもしれないし、謎ですねw

>どちらも門番であったり厄払いであったり果たす役目は同じなのかな、という気もしますw

後、門には普通にヤックがいたりするので、ほんとによくわからないんですよ〜。

>色々謎が解けていくとワクワクしますね。.

謎が解ける分、謎が深まっていくという罠。
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:17
とおるさん

>> 全然資料がないので手探り状態でタイの神様を勉強しているのです。

>もしかして、神様を題材にした漫画を考えているとか?
タイでは、神様を冒涜しているとか言われるのでしょうか?.

まだ具合的な企画はないんですけど、将来的にタイの神様を題材にして何か作品は作りたいです。
タイのコンビニに仏陀の漫画とか売ってるので、茶化したりしなければ大丈夫じゃないかと。
あと、日本市場を狙いますw
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:18
masamiさん

>「消えてしまえ!」と言われて、いきなり自分の足から食べてしまう神様にも
びっくりしますが、それより、世界に名だたるシヴァ神ともあろうお方が、
「オマエなんか消えてしまえ」と切れまくることに驚きます。意外と短気な
お方なんですね。

ヒンドゥーの神様は残虐で嫉妬深くてドスケベで欲深でどうしようもないですよw 圧倒的な力を持ってる点で神ですね。

>規律を保つには、厳しさも必要だということなのでしょうか。
なかなか興味深いエピソードでした。うきゃ。

理解できないとんでもエピソードの宝庫です。
またちょこっとずつ紹介できればー。
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:21
大阪のヤスさん

>プラ・リーラーのくねった感じのフォルムが美しいと感じれるんでしょうね。博物館好きの先生のお眼鏡にかなった展示物となったかな。

バンコクの国立博物館ほどではないですけど、面白かったですよ!

>プラ・ラーフーさんファンの私からすると興味のある話です。消えてしまえで自分の体を食べるという猟奇的発想から忠義を感じるシヴァ神ってどうなの? それで門番ってペットの犬扱いか? って勘ぐってしまいました。.

そこまでして反省し、言いつけを守るということなんでしょうね。
でも、シヴァ神からしたらカーラなんてペット以下の扱いでしょうw
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:33
UZさん

>いやー、勉強になってありがたいです。
 カーラはアンコールワットに行くときに同行した先輩用に自分で作成した資料を見たら、仏教の中では閻魔大王なんですね。プラ・ラーフーと共に好きな神です。両者とも愛嬌のある表情が、ね。

閻魔大王だったんですかー!
国によって呼び方やポジションが違ったりする神も多いので悩ましいところですね。
勉強が必要です。

> 私も博物館行ってましたので写真を見返しました。オリジナルの仏像も多く、1時間チョイで見ましたが、小さいながら見応えのあった博物館でした。ということは、現地にあるのがレプリカ?.

どうなんでしょうね?
タイはあまり保存とか補修とか力入れてない感じなので(日本が几帳面すぎ?)どうなってるのかよくわかりませんなw
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:36
ムラさん

>>タイの神様を勉強しているのです
同じ仏教でも日本とはまた違いますからね、タイ版の七福神とか宝船とかあるんでしょうかね.

そういう点では日本のがストーリー性に富んでいてバリエーション豊富ですな。
さすがオタクの国w
Posted by たーれっく at 2017年05月13日 10:38
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