イベントも終え、街を散策してみましょう。
はたして象さんは街中に溢れているのか?
しかし・・・結論を先に言いますと、まったく象さんの姿は無し・・・
一頭も見かけない、どころか、人もまばらな寂しい街であります。
あれー?
歩いて、行っておきたかったポイントだけ回りましょう。
まずは、スリンの街を治めた初代領主の像を見に行きます。
ちょっと歩きました。

ここですね。
ロータリーの中央に佇んでおられます。


そのわきに公園がありまして、ここに象の大群の像。
本物の象は見かけませんが、像はいっぱいあります。


象はなかなかリアルなんですよね。
人間は相変わらずですが。

白い象が中心にいます。

親子の象。

公園の池でお子様たちが水浴びしてたけど、その水どう見ても危険ですよ!

そして、立派な象の牙の間に初代領主の像。
アヌサワリー・プラヤー・スリンパクディー・シーナロング・ジャーンワーン、が正式名称。

18世紀に、捕獲した白い象をラマ1世に献上し、スリンパクディーの名をいただき、この地の初代領主になった方。

この像の後ろにでかい看板があります。
象と共に亡き国王をしのぶ、と書かれています。
地図。
さらに歩きます。

街角にも象の像。

あ、OTOPのショップがあるぞ!
OTOP(オートープ)とは、タイ政府が勧めている一品一村運動のことで、各地に名産品を作って街を盛り上げようという企画です。
スリンはどんなのがあるかな?

と入ってみたのですが、僕は特に心揺さぶられず。
吹き抜けだけがコンパクトながらかっこよかったです。

それよりも、この正面にあるお寺!
なんかすごいことになってますよ!
ワット・クラーンというお寺。

大聖堂みたいなのを絶賛建築中であります。
これ、できあがったらかなりすごくない?

すでに色あせまくっている完成予定図もあります。
いつ出来上がるかわかりませんが、壮大な計画のようです。

だって、装飾がほんとにすごいんですよ!
これはすごいなぁ〜〜。
3年後くらいにまた来れば出来上がってるかなぁ〜??
地図。
次の目的地に進みますが、続く!
Youtubeを見ると、おそらくイベント会場周辺だと思いますが、今年の象祭りも象はねり歩いていたみたいですね。
それと、過去の象祭りの動画もいろいろ見ましたが、例年は山車が出るパレードやらあるようです。
象祭り自体も人や象の数が全然違って、この年はかなりの縮小版だったみたいですねー。
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ギャップが半端ないですね。「マジか?」と問い詰めたくなるレベルの差
です。たまに見かける高僧の像なんかは、もの凄くリアルなので、職人さん
たちが人間の像が苦手なわけではないと思われるのですが、はたして、どう
いうことなのでしょうか。うきゃ。
この年はいつもと違うってところが全体を通して感じられた象祭りだったわけですね。今年は行きますか〜?
>先生の仰るとおり、象の像と上に乗っている象使いの像とのクォリティの
ギャップが半端ないですね。「マジか?」と問い詰めたくなるレベルの差
です。たまに見かける高僧の像なんかは、もの凄くリアルなので、職人さん
たちが人間の像が苦手なわけではないと思われるのですが、はたして、どう
いうことなのでしょうか。うきゃ。
ほんとに不思議ですよね〜?? なぜこうなってしまうんでしょうか、ほんとに不思議です。
そのアンバランスさがまたタイの魅力、ということでw
>さすが象の街、象の像がたくさんありますねw!しかも大きさもリアルに造ってて地獄寺の人の像とは異なってますね。
リアルなので一瞬本物か?と思ってしまいます。
しかし、象の像だらけで、ほんとに象好きなんだなぁと思いますです。
>この年はいつもと違うってところが全体を通して感じられた象祭りだったわけですね。今年は行きますか〜?
数年後にまた改めて〜。
しかし、ロイクラトンともども、やはり例年のが楽しそうでちょっと悔しいですね〜。