祭りの後の街の散策です。
相変わらず、一頭の象も見かけません。
次に向かったのは、ラックムアンであります。
タイの大きな町には、市の柱、と言われるラックムアンが建てられるのが慣習となっております。
その街の大黒柱ですね。
新しい街に行ったら、このラックムアンを詣でるのが僕の裏ミッション。
というわけで、スリンのラックムアンへ。
どんな感じでしょう。

うわっ!
街角にひときわ目立つクメールな仏塔!

すごく立派な建物ですね!
今まで行ったラックムアンでも3本の指に入る豪華さであります!

プラーン(クメール式仏塔)にはガネーシャがいっぱい!
象の街、ということでガネーシャも人気なのかな?

脇にある小さな祠。
屋根には象に乗った神…インドラ神でしょうかね?

中の祭壇。

近くにあるパネルを見ると、ラマ9世もラックムアンの建立にかかわってらっしゃるようです。
だからこんなにゴージャスなのか!

メインの建物に入ってみましょう。
門番。

扉にはヤックの絵。

広い内部の中央に2本のラックムアンが立っております。
リンガ型ですね。

立派なラックムアンであります!

周りの装飾を見てみましょう。
ビシュヌ神とナーガ王アナンタ。 ヒンドゥー教神々ですね。

こちらは間違いなくインドラ神。

これも、エラワン象に乗るインドラ神ですね。
インドラ神は白象がパーハナ(乗り物)なので、やはり象の街スリンでは人気なんでしょう。
裏ミッションも無事クリアー!
帰りましょうか!
ラックムアンの地図。

帰りの道すがら見かけたインドラ神の像。
めちゃくちゃ暑くて、どこかに冷房の効いたカフェがあったら休もうと思っていたんですけど、そんな気の利いた店は一軒も見かけず。
ホテルまで我慢しますか〜。
グーグルマップを見ると、ホテルの近くに市場があるようです。
寄ってみましょう。

この先のようですが・・・

うーむ、実に寂しい市場であります。
このとき昼過ぎですからね・・・朝とか夜に活気が出るのかな?
めちゃくちゃじろじろ見られましたw
近くの雑貨屋でビールを買い込み、部屋に戻ります。
冷房の効いた部屋では、子猿様が快適そうに寝転んでネットに興じていらっしゃいます。
うきゃー、象はいたうきゃ?
ネットをしながら僕に聞いてきます。
いなかったよ
と答えると、「うきゃきゃきゃきゃ」と高笑いの子猿でありました。
ビールを飲みつつまったりです。
瓶ビールのふたはもちろんベッドの木枠に引っ掛けてオープンですw
暗くなったので、夕食を食べに行きましょうか。
続く。
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暑い中お疲れ様でした。子猿さんは先生が残念だとうきゃうきゃ笑うところの表現が好きです!
バイト先ブラックなので辞めました、今日から沖縄行って帰ってから又バイト探しますわ
教えていただいていなかったら、タイの地方都市でこれを見ても、いったい
何なのか、見当もつかなかったと思います。にしても、タイの信仰には、
ヒンドゥー教の影響がかなり色濃く反映されているのですね。ヒンドゥー教
の神々はかなりカッチョよかったり、ユニークだったりで興味津々です。
先生のブログで今後も勉強させていただきます。うきゃ。
こうしてみるとやはりイサーンが文化圏的には
バンコクとは異なるということが如実にわかるような
気がします。
>象の街のラックムアン、装飾が象で出来てたりガネーシャを祀ってたりさすがですね。
ちゃんとぶれずに象押しだと嬉しくなりますねw
>暑い中お疲れ様でした。子猿さんは先生が残念だとうきゃうきゃ笑うところの表現が好きです!.
普段仕事でストレス感じてるので、発散になってもらえればw
>タイ・ローカル飯漫画の原稿出来たみたいですね、サクサク出して行きましょうw
実はこの間あげたのはローカル飯とは別のマンが何ですよね。
サクサク出したいのに、なかなかそうもいきません・・・
>バイト先ブラックなので辞めました、今日から沖縄行って帰ってから又バイト探しますわ.
沖縄いいですね! 美味しいものいっぱい食べて来てください!
バイト、いいのが見つからなかったら、またタイにも遊びに来てくださいw
>裏ミッション、お疲れ様でありました。先生からラックムアンのことを
教えていただいていなかったら、タイの地方都市でこれを見ても、いったい
何なのか、見当もつかなかったと思います。
僕もまだまだ謎のものがタイにはいっぱいあるので、その謎を解いていきたいと思っています。
>にしても、タイの信仰には、
ヒンドゥー教の影響がかなり色濃く反映されているのですね。ヒンドゥー教
の神々はかなりカッチョよかったり、ユニークだったりで興味津々です。
先生のブログで今後も勉強させていただきます。うきゃ。
ヒンドゥーと仏教って性質が全然違うのになぜ融合しているのかが僕の中ですごい謎なんですよね。
そこらへんも勉強しつつ解明できていけばなぁと思っています。
>見事なクメール様式の仏塔ですね。
こうしてみるとやはりイサーンが文化圏的には
バンコクとは異なるということが如実にわかるような
気がします。.
特にウボンやスリンなどカンボジアが近いとクメール色が強くなりますね。
地方によって文化が違う方が、旅行するとき楽しくていいですよね〜。