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たいめし 1
タイ北部、ミャンマーとの国境の街、メーホンソン。
メーホンソン空港からチェンマイに飛びます。
そして、チェンマイから飛行機を乗り継ぎバンコクに帰る予定です。
メーホンソン・フードマーケットで朝食をいただきお腹いっぱい!
その足で空港に向かいましょう。
市場の周りは托鉢するお坊さんがたくさんいらっしゃいます。
市場の通りを挟んだ向こうが空港の滑走路です(写真左の長い壁の向こう側)。
ゲストハウスのおばちゃんも「近いから歩いていけるよ」というので、てくてく歩きます。
しかし、意外と距離があり歩きました。
といっても15分くらいですかね。
空港の門をくぐってもターミナルにたどり着くまでが遠いんですよね。
子猿も文句が出始めております。
ようやく到着!
小さい空港と思ってなめていました!
実際小さい空港なんですけどねw
今回利用するキャリアはカンエアー(KAN AIR)です。
メーホンソンに飛んでいる唯一のキャリアで、1日3本。
チェンマイからしかでていません。
お値段もそんなに高くはなかったので、帰りはこちらを予約いたしました。
(追記:現在カンエアーは就航していなく、バンコクエアウェイズが1日2便飛んでいるようです)
子猿は超うきうきです。
行きはロットゥーでくねくねした山道をずっと走りっぱなし。
相当グロッキーだったですからね。
それが帰りは飛行機でばびゅーんとすっ飛ばせますから、楽ちんなことこの上ないでしょう、
まだ誰も来ていない搭乗ゲートで待ちます。
人も徐々に集まってきて、出発時間になり、乗り込みます。
乗るのはこちら!
こんな小さい飛行機乗るの初めてですよ!
セスナ社のプロペラ機!
子猿も超ハイテンション!
FBにあげる写真をいっぱい撮らされます。
整備士のかたもにこやかにお出迎え。
かっこいい〜!
座席は12席。
指定席はなくて、たぶん受付した順に席が決まるんだと思います。
早めに来た僕たちは、コクピットの真後ろという特等席であります!
うはっ! メカの計器は男の憧れ!
子猿も大興奮で、パイロットのかたにお願いしてツーショット写真もゲット!
右のかたと写真を撮ったのですが、小声で「どっちが機長うきゃ?」と聞いてきます。
むむ? 肩の階級章だと、右のかたが3本、左のかたが4本のラインが入っています。
たぶん多い方が偉いと思い、「左が機長で、右が副機長だ」、と教えてやると、「うきゃ、副機長うきゃ?」と露骨に残念そう。
失礼な奴だ!
定刻通り離陸。
飛行機では定番の「電子機器のご利用はお控えください」のアナウンスも何もなしであります。
うおー、超低空飛行ですな!
山の尾根がすぐ真下にあります。
これは絶景!
ずっと見ていても飽きないっすね!
しかし楽しい時間はあっという間。
わずか45分でチェンマイに到着してしまいました。
あの苦労して6時間以上かけて走ってきた山道もあっという間ですよ。
さて、チェンマイに着いて、次はバンコクなんですけど、実は4時間ほど間があるんですよね。
空港にいてもしょうがないですから、街に出てマッサージでも受けてこようと思います。
子猿も、「マッサージうきゃ、マッサージうきゃ!」と鼻息が荒いです。
チェンマイ空港近辺で安くていいマッサージ屋があればいいんですが・・・
空港から少し歩いて大通りに出てソンテウを拾おうと思ったんですけど、子猿の猛反対!
絶対歩きたくないうきゃ!
タクシーかトゥクトゥクうきゃ!
とわがままです。
ちっ、しょうがねーな。
仕方なくターミナル出たとこにいるトゥクトゥクに「近くの安くていいマッサージ屋に連れてって」というと、少し考えうなずくので乗り込みます。
すると、びっくりするほど遠くに連れていかれます。
城壁の南西方面。
いかにも高そうな一軒家マッサージ屋で降ろされます。
たしか、乗車賃150B。
絶対高いだろ〜〜、と思いつつ店のおばちゃんにタイマッサージ1時間いくらか聞くと、「400B」との法外な価格!
「けっこうです!!」と店を出ます。
200B理想、高くて250Bが想定価格です。
しまったなぁ〜〜、このエリア何もないんですよ。
とりあえず歩いてほかのマッサージ屋を探します。
10分ほど歩き、嫌気がさしてきたころに横道にマッサージ屋発見!
値段を聞くと、「250B」との答え。
若干高いですが、妥協しましょう。
時間も無くなってしまったので1時間でお願いします。
マッサージを終え、お腹もすいたので昼食です。
近くに食堂があったので適当に入ります。
カオカームーをいただきます。
チェンマイ最後がこんな食事なのは残念ですが、普通に美味しかったです。
またトゥクトゥクを拾い空港へ。
待ち時間つぶすのも大変ですな。
かえって疲れました。
チェンマイからエアアジアでバンコクへ。
これにて2016年12月のチェンマイ〜パーイ〜メーホンソンの旅の終了です!
ご愛読ありがとうございました!
次は2017年1月のクラビ編に入ります。
またよろしくです!
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2017年09月06日
メーホンソンからプロペラ機
posted by たーれっく at 12:10
| Comment(10)
| メーホンソン
ね。この手の発言は危険です。にしても、400バーツのマッサは高すぎ。トゥク
トゥクの運ちゃんにやられてしまいましたね。防ぎようのない事故でした。うきゃ。
待ち時間4時間は微妙ですね。移動で時間が微妙に伸びると焦ってしまいますしね。マッサージが時間つぶしになるのはタイならでは。中国のトランジットをよく利用する私は空港内の超インフレ価格で何も買えず何もしないで3時間とかが当たり前になってますw。
次はクラビですね!楽しみ。次の訪タイが2日間クラビに行きますんで、ちょうど先生の日記が楽しみです。久々バンコク以外のタイです。
あと国際免許とったんですが二輪のところにハンコ推してませんが大丈夫かな〜!?
なんか北朝鮮がミサイル飛ばしたり水爆実験すると円高株安になりますが、これ 東京駅にミサイル落ちても円高なんでしょうかね?
を投じて建てた親日的な戦争記念館です。地元の警察署長だった人が、カンチャナブリで宣伝される日本軍は残虐説に異議を申し立てるものです。
ミャンマー国境のクンユアム村に、世界でも珍しいユニークな戦争博物館が有ります。大戦には多くの残忍な思いでがあるでしょう。でも私達タイ人は違います。この戦争で、タイ人と日本兵との間に、愛と絆を同時にもたらしたのです。私達は、決して忘れる事はないでしょう。日本兵は、村人と共に働きお互い協力して生活して村人の手助けをして、村人を守っていました。優しかった日本兵を私達は忘れない。これは、日本兵残虐に対するタイ人の抗議
の意味で設立されました。子猿ちゃんに見てほしかったです。
このセスナ208はチャンマイ-ウボンラチャターニ間も飛んで
いるので、一度利用したいと思っているんです。
このクラスの飛行機ですと、左右のバランスを取る必要が
ありますので、座席は利用者の体型で決まってきます。
KAN Airですとそこまでしないと思いますが、航空会社に
よって予約時に体重を申告するところもあります。
ですので空席があるからと言って、勝手に席を替わろうと
すると機長に怒られます
>「うきゃ、副機長うきゃ?」は、まさかまさか、副機長に聞こえていないでしょう
ね。この手の発言は危険です。
大丈夫です、絶対聞こえていない、はずw
>にしても、400バーツのマッサは高すぎ。トゥク
トゥクの運ちゃんにやられてしまいましたね。防ぎようのない事故でした。うきゃ。
マージンをもらっているような気配もなかったんですけど、外国人ということで高めの店に連れて行ったんでしょうか?
まあ、しょうがないですね〜。
>プロペラ機はおもちゃみたいで可愛いですね。12人乗りだとすると満席にならないと利益でないんじゃないかと心配しますがどうなんでしょう?
値段も安かったので、やっぱり採算取れなかったのか・・・
航空業界も大変そうですね。
>待ち時間4時間は微妙ですね。移動で時間が微妙に伸びると焦ってしまいますしね。マッサージが時間つぶしになるのはタイならでは。中国のトランジットをよく利用する私は空港内の超インフレ価格で何も買えず何もしないで3時間とかが当たり前になってますw。
飛行機がディレイすることも考慮するとやはり3時間以上は余裕を持ちたいでしょうから、待ち時間も長くなりますね。
もう少し空港内の物価が安ければ快適なんですけどね〜。
>次はクラビですね!楽しみ。次の訪タイが2日間クラビに行きますんで、ちょうど先生の日記が楽しみです。久々バンコク以外のタイです。
役立つ情報があればいいんですが。
天気が心配ですね。
エメラルドプールも雨季はやってないんでしたっけ。
>あと国際免許とったんですが二輪のところにハンコ推してませんが大丈夫かな〜!?.
国際免許を持ってるということが大事で、もし検問にあっても警官は中まで見ませんですw
>タイ・ローカルグルメ漫画「たいめし」紀行文旅行記でベストセラー1位 おめでとうございます
もうすでに滑落していますが、ありがたいことです。
>なんか北朝鮮がミサイル飛ばしたり水爆実験すると円高株安になりますが、これ 東京駅にミサイル落ちても円高なんでしょうかね?.
さすがに日本にミサイル落ちたら円安になる…と思いますが、それを確認することがないことを祈るまでです。
>先生、タイ日友好記念館は、行かれましたか?この記念館は、タイ人が私費
を投じて建てた親日的な戦争記念館です。地元の警察署長だった人が、カンチャナブリで宣伝される日本軍は残虐説に異議を申し立てるものです。
カンチャナブリーの戦争記念館に行ってずーーんと沈んだ気分になっちゃいましたから、このような記念館ができたのはいいことですね。
メーホンソンにそんな施設があるとは全く知らなかったので、知っていれば行ってみたかったです。
>ミャンマー国境のクンユアム村に、世界でも珍しいユニークな戦争博物館が有ります。大戦には多くの残忍な思いでがあるでしょう。でも私達タイ人は違います。この戦争で、タイ人と日本兵との間に、愛と絆を同時にもたらしたのです。私達は、決して忘れる事はないでしょう。日本兵は、村人と共に働きお互い協力して生活して村人の手助けをして、村人を守っていました。優しかった日本兵を私達は忘れない。これは、日本兵残虐に対するタイ人の抗議
の意味で設立されました。子猿ちゃんに見てほしかったです。.
いいですね〜。
過去を乗り越え、未来志向で友情を築いていこうという想いは未来永劫続けて行きたいですね。
>KAN AIRに搭乗されたのですね
このセスナ208はチャンマイ-ウボンラチャターニ間も飛んで
いるので、一度利用したいと思っているんです。
残念ながらセスナは今は飛んでいないみたいですよ。
チェンマイ〜ウボンはどうでしょうか?
>このクラスの飛行機ですと、左右のバランスを取る必要が
ありますので、座席は利用者の体型で決まってきます。
KAN Airですとそこまでしないと思いますが、航空会社に
よって予約時に体重を申告するところもあります。
ですので空席があるからと言って、勝手に席を替わろうと
すると機長に怒られます.
確かにデブファランが偏って乗ったりすると危なそうですねw
でも、今回は特に何の指示もなかったような?
今回は特等席だったので、ほんとに運がよかったです。