ウボンの名刹、ワット・タイプラチャオヤイオントゥーの対面にあるお寺を観に行きましょう。

こちらです、ワット・リアップ(Wat Liab วัดเลียบ )。
こっちはシンプルなお名前。
さくさく紹介いたしましょう。
広い境内ですね。
先ほどのお寺が超ごちゃごちゃしていたので、さらにシンプルに感じます。

こちらは礼拝堂、というか、説法堂ですかね。

ホージェーク、と書かれていますね。

スパンコールなナーガ様はかっこいい。


広いお堂。

あ、その横にキャンドルの山車がある!

これは完成している?



じっくり観させてもらいます。

その横、これが本堂かな?

中に入ってみます。

こちらは壁画が色鮮やかで素晴らしいです。

お堂の壁画は釈迦の一生がテーマになることが多いのですが、こちらはこの地方の歴史と暮らしがテーマですかね?


生き生きと人々の暮らしが描かれています。

ご本尊も立派です。

その横、こちらは高僧のために造られた祠。

スパンコールな外壁。

入口を護るナーガ様は上半身が人間に変身している、ナーク・プレーン。

その横にも祠があり、高僧が祀られていました。
境内を歩いていますと・・・

あ!完成した山車が運ばれているぞ!


お祭りは今日と明日なのです。
会場となる公園の脇まで持っていくのでしょう。

でも、ここのお寺の山車じゃなく、違うお寺の山車ですね。
ショートカットでこのお寺の中を通ったみたいです。

そして、境内の端っこに大きなトタン屋根の作業場があり、そこでキャンドルの山車が制作されています。
え?制作中??
さっき展示されていたのはなに?



さっきのは展示用? 去年の山車? 謎です。
こちらは作業も終盤みたいですね。
僕も写真撮っていいか伺うと、にこやかにウェルカムな返事です。
いやー、いいもの見させてもらいました。
しかし、さっきまでの晴天はどこへやら、雨がぽつぽつ降ってきました。
子猿から「雨うきゃ!早く戻ってくるうきゃ!」とメールも激しいです。
急いで子猿のもとに戻ると、どしゃーっと本降りです。
まいったな・・・地元の方々と一緒に雨宿りをいたします。
しかし、10分ほどでやみました。
よかった!
では、ホテルに戻りましょうか。
続く。
ワット・リアップの地図。
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雨だと祭りに影響してしまいますねー!山車にビニール被せてとかだと見栄えが良くないけどこれはどうかな?ロウソクだから雨に濡れて溶けることはないか!
>パレードで見た場合はここまでじっくりと見ることなく撮った写真で改めてって感じですがこうやって飾ってれば隅から隅まで肉眼で見ることが出来ますね!
そうなんですよね、僕は目も乱視であまりよくないので、写真にとって後でじっくり見るほうのがいろいろ気づくことが多くて楽しいのです。
>雨だと祭りに影響してしまいますねー!山車にビニール被せてとかだと見栄えが良くないけどこれはどうかな?ロウソクだから雨に濡れて溶けることはないか!.
雨の方には強いんじゃないですか?
それより、ダンサーの女性陣が雨だと大変!