ミャンマー、ミングォン。
目玉となるミングォン・パゴダも観光し終わりましたが、まだ奥にも見どころがあるようなので、見て行きましょう。
さらりと紹介します。

ミングォン・パゴダを横目に道なりに進みます。

たくさんのお土産屋さんが並んでいますね。
かっこいいミングォン・Tシャツがあれば買いたかったのですが、気に入ったデザインのは無し。
というか、サイズがどれも僕には小さいんですよね。
ミャンマーサイズ?

小さなお堂がありますね。
誰も立ち寄っていないし、ガイドブックにも書かれていないスポットですが、ちょっと見て行きましょう。

立派なお堂です。

中にはサングラスをかけたお坊さんの像が。
ど、どなた?
解説の看板にはミャンマー語だけなので、さっぱりわからず。

続いてミングォン・ベル。
こちらはガイドブックにも書かれている有名スポット!
ただし、現在修復工事中。

ガイドブックによれば、1808年にミングォン・パゴダのために造られた鐘のようです。
直径4.8メートル、高さ3.6メートル、重さ90トン。

内側に入れるようですね。
子猿は「うきゃきゃ!」と中に入っていましたが、ガタイのデカい僕は億劫だったので入らず。

続いて最後のスポット、シンピューメェ。

お、牛車タクシーがいますね。
こんなの乗る人いるのかなぁ、とFさんと話していましたが、ファランが利用しておりましたw
歩くのが早いかも?

たくさんフンが落ちているので、子猿が大騒ぎ。

こちらがシンピューメェですね。
真っ白なパゴダであります。
須弥山がモデルで、周りのある細かい仏塔の層は7段になっていて、これは7つの海を現す、とるるぶ情報。
白いのは石灰を塗っているそうです。

しかし、塗りが雑ですな!
もうちょっとちゃんと仕事をしましょう。
ここも、もちろん裸足で歩かないといけません。

層はこうなっています。
ぐるっと一周回れるみたいですが、もちろんそんなことはしません。

頂上部分。
床が熱い!

上に登れるようなので、登ってみましょう。


頂上部には白塗りの仏像が祀られています。
この裏側にも仏像があったようですが、気が付かなかった!

景色がいいですね!
向こうにミングォン・パゴダが見えます。

こちらはイラワジ川ですね。
ところでこの川、グーグルマップには「イラワジ川」とありますが、ガイドブックには「エーヤワディー川」とあります。
どういうこと?
調べて見たら、wikiに「エーヤワディ川 旧称イラワジ川」とありました。
旧称かよ!
グーグルマップさん、情報古いよ!

証拠のスクリーンショット。2018年2月。
ミングォンがミン・クーンだしね。
戻るとき、どこから登って来たかわからず迷ってしまい、かなり焦りましたです。
こちらの見どころは押さえたので、戻りましょうか。
まだ帰りの船の出発まで時間があるので、どこか食堂でまったりしましょう。
行きに川辺の食堂があるのを見かけたので、そこに向かいます。

あった、ここですな!

ミャンマービールをいただきます!
ぷはー、旨い! 最高!
ピーナッツはサービスで付けてくれました。
他のお客さんが注文した料理を店員のおばちゃんが作っていますが、それを見てまたもや子猿が叫びます。
うぎゃぎゃぎゃ! 汚いうぎゃ!
素手でやってるうきゃ!
見ると、確かに素手でまぜそばみたいな料理をぐにぐにとかき混ぜております。
そして、エプロンでその手を拭きます。
うぎゃっ!・・・!
絶句する子猿。
絶対あの料理は食べないうきゃ・・・!
心に固く誓うようにつぶやく子猿。
この料理は、おそらくマンダレー・ミーシェイという、このマンダレーの名物料理ですね。
滞在中に食べておこうと思ったのですが、ここに限らずどの店でも素手でぐにぐにまぜていたので食べるのは断念いたしましたw
ミャンマーに1か月くらい住めば耐性もできるかもしれませんが、まだ2日目なので厳しいですな。
ちなみに、子猿が始めたヤムネームのお店もぐにぐにと料理を手で混ぜるのですが、ちゃんとビニール手袋を使っていますよw
そろそろ時間なのでお会計をし、船着場に向かいます。
うっかり見落として船着場を通り越し、先へと進んでしまいました。
すると、道の両端に地元住民の方がずらりと立ち、小銭の入った鉢をジャラジャラとかき鳴らしています。
え? なに?この人たち?
あ!そういえば前回もバゴーでこんな人たちを見たことがあるぞ。
通行人にお布施を乞うているんですな。
ううう、いたたまれないなぁ。
すると、対面から同じ船に乗ってきた白人が戻ってきて、「船はあっちだ」と教えてくれます。
この人たちも通り過ぎちゃったようです。

戻ります。
危ない危ない。
甲板では日が当たらない席を確保しますが
「後ろにいってるわー」とFさん。
え? 後ろの甲板には屋根がないですよ??

船は下流に向かうのでいいペースであります。
あっという間に元の船着場に到着です。
あ、観覧車が見えますな。
遊園地があるのかな?

この観覧車、一個抜けているような気がするんですけど・・・
安全性は大丈夫?
Fさん直射日光のもとで爆睡していたようです。
顔が真っ赤ですよ!

無事マンダレーに到着です。
船を降りると、見知らぬミャンマー人のあんちゃんが声をかけてきました。
続く。
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かもしれませんね。東アジアの国を行き来している人間
にとってはなんてことはない光景ですけれどね
どんな料理か気になったのでマンダレー・ミーシェイを
画像検索してみましたが、写真で見るとおいしそうな
料理に見えます。調理の際に素手で食材を扱うのを
一律にダメとは思わないのですが、やはり調理前に
きちんと手を洗っていればですよね。でもこういうお店
ですとそういうことはしていないのでしょうね
ちなみに我が家では私が料理を作ろうとすると必ず妻が
「手を洗った?」と聞いてきます。ミャンマーにもいつか
行きたいと思っていますが、そんな人間をミャンマーに
連れていくのは無理そうですね
最近は手でこねる時や盛りつける時はビニール手袋してるところ多いですね。でもこの前のグラビでフルーツ切ってるおっさんとかソムタム屋さんのおばちゃんがカオニャオそのまま直で味見させられた時とか素手でした。ちょっと躊躇しましたが美味しかったです^_^
もったない これに乗った写真あれば 浅草の人力車みたい感じで、皆に自慢出来るのに
>牛にものを運ばせるなんてことはファランには珍しいの
かもしれませんね。東アジアの国を行き来している人間
にとってはなんてことはない光景ですけれどね
日本ではほとんど牛さんなんて見かけないので、以前は道に牛がいると興奮しましたが、さすがにもう慣れましたね〜。
子猿なんて全く興味なしですし。
>どんな料理か気になったのでマンダレー・ミーシェイを
画像検索してみましたが、写真で見るとおいしそうな
料理に見えます。調理の際に素手で食材を扱うのを
一律にダメとは思わないのですが、やはり調理前に
きちんと手を洗っていればですよね。でもこういうお店
ですとそういうことはしていないのでしょうね
あ、マンダレー・ミーシェイは汁なしと汁ありがあるようなのです。
ぐにぐにかき混ぜるのは汁なしの方ですね。
ちゃんと衛生状態の整った店でならまだ許せる・・・かなぁ〜〜?
>ちなみに我が家では私が料理を作ろうとすると必ず妻が
「手を洗った?」と聞いてきます。ミャンマーにもいつか
行きたいと思っていますが、そんな人間をミャンマーに
連れていくのは無理そうですね
潔癖症の人はミャンマーは厳しそうですね〜。
僕や子猿でも厳しく感じることが多いですから。
それが東南アジアっぽくもあるんですけどね。
先日、初タイの人のネットの書き込みで「タイはゴミが多く汚い」とあって、僕なんか慣れていますが、日本しか知らないとバンコクでも汚く見えるんでしょうね。
まあ、改めて見ると汚いんですがw
>白さが際立つシンピューメェですが近くで見ると塗りが雑だったりするんですね!遠くで見るぶんにはフォルムといい大きさといい素晴らしいですね!
遠くから観た時だけ綺麗に見えるようにしているのはずるいですよね〜。
でもそれで正解なんですかね〜。
>最近は手でこねる時や盛りつける時はビニール手袋してるところ多いですね。でもこの前のグラビでフルーツ切ってるおっさんとかソムタム屋さんのおばちゃんがカオニャオそのまま直で味見させられた時とか素手でした。ちょっと躊躇しましたが美味しかったです^_^.
それは躊躇しますなw
タイでもビニール手袋使うようになったのはこの5年くらいのような気がします。
それまでは素手でしたなw
>>お、牛車タクシーがいますね
もったない これに乗った写真あれば 浅草の人力車みたい感じで、皆に自慢出来るのに.
子猿の周りの田舎の人たちにしたら見慣れた光景だと思いますよ、たぶんw