2018年02月18日

美しい鉄製大仏と大理石大仏


マンダレーの観光、続きです。
さくさくと紹介していきます。

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続いて、サンダムニ・パゴダ。
これは、先ほど行ったクトードー・パゴダとすごく似ていて、混同してしまいます。

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こちらが全体図。
小さな白亜のパゴダが密集していて、中央に大きな黄金パゴダがあります。
これはミャンマーパゴダの特徴みたいですね。

地球の歩き方には「1774の小仏塔が林立」と書かれ、るるぶには「経典を写した1774枚の石板が758基の小パゴダに納められている」と書かれています。
さすがに1774も小仏塔はなさそうなので、るるぶが正しいかと。

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NAGATA?
なんですかね?

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礼拝所にある鉄製という仏像は、なかなかの美しさ。

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中央にある黄金パゴダ。

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白亜の小パゴダが立ち並ぶエリアには入れるのかな?
いきませんが・・・w


サンダムニ・パゴダの地図。






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続いて最後は、チャウットージー・パゴダ。
マンダレー・ヒルを含むこの5カ所は、すぐ近くに固まっております。

るるぶには「1865年に開眼されたパゴダ」、と書かれていますが、開眼?
ネットの辞書で調べたら、
かい げん【開眼】
( 名 ) スル
@ 仏像や仏画像を新しく作り,最後に眼を入れて仏の霊を迎えること。また,その儀式。入眼(じゆがん)。 「大仏−」

だそうです。 ふーん。
パゴダが開眼ではなく、そのパゴダにある仏像が開眼、ですね。

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ここはその開眼された一枚岩の大理石でできた大仏が有名らしいのですが、それより周りを護る神様の像が見逃せませんよ!

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造型の素晴らしさもですが、色遣いがすごく良いのです。
淡い、中間色の配色が美しいです。
色彩センスの優れた方が配色したんでしょう。

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これは多分、鳥を逃がす功徳でしょうな。

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お土産屋さんが並ぶ通路を通り、中央へ。

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そして、お堂には高さ8メートルの大理石大仏が!
参拝している人と比べて見ると、デカさがわかっていただけるかと。

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落ち着いた配色で美しいですね〜。

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この堂をぐるりと囲んだ通路に飾られている像がまた素晴らしいのです!
ガイドブックには通路の上に掲げられた宗教画が見もの、とありますが、何も触れていないこの像たちのが断然見ごたえありましたよ!

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下にいるのは像ではなく、作業中の方々ですw
作業しているということは、まだ新しいんですかね。

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これらも大理石ですかね〜。
美しいです。

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いい仕事であります!

はい! 観光はお終い!
お昼なので昼食を食べに行きましょう!
マンダレー最後の食事です。


続く。



チャウットージ・パゴダの地図。




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posted by たーれっく at 13:15 | Comment(6) | ミャンマー
この記事へのコメント
白いパゴダの連なって中央の黄金のパゴダ姿は上空から見ると圧巻ですね。近くだと白がくすんじゃってそうですけど。

沢山の像と一緒にある緑の電飾がとてもカッコいい。なんか日本の仏像は古いからイイって感じのものですが、こちらの仏像はどんどん進化していく、みたいな感じで見てて楽しいですね!
Posted by 大阪のヤス at 2018年02月19日 08:37
守護神の皆様のかっちょよさ、たしかにしびれますね。頭と身体のバラン
スがスマートで素晴らしいです。先生のおっしゃる、中間色の素晴らしさも、
よく分かります。素敵ですねぇ。このまま、特撮ヒーローものの主人公にして
もいいのではないかと思われます。……にしても、子猿ちゃんがまったく活躍
しませんねぇ。先生、そろそろお願いします。うきゃ。
Posted by masami at 2018年02月19日 09:26
礼拝所にある鉄製の仏像の光背はなんかプチプチのように
見えてチープ感を演出していますね。実際のところは
そんなものではないのjだとは思いますが・・・

こうしてみるとビルマの王朝もかなりの力を
もっていたことが分かりますね。王朝の後ろ盾なしでは
これだけの寺院は作れないでしょうしね
Posted by ま〜く at 2018年02月19日 19:07
大阪のヤスさん

>白いパゴダの連なって中央の黄金のパゴダ姿は上空から見ると圧巻ですね。近くだと白がくすんじゃってそうですけど。

上からじゃないとすごさがよくわからないのによく造ったなぁと感心しますね〜。
しかし、いろんな形態のお寺があって面白いですね。
このバラエティさがアジアの寺の魅力です。

>沢山の像と一緒にある緑の電飾がとてもカッコいい。なんか日本の仏像は古いからイイって感じのものですが、こちらの仏像はどんどん進化していく、みたいな感じで見てて楽しいですね!.

日本だと新しい仏像はうさんくささが感じられますね。
なかなかあたらしい仏像が迎え入れられる雰囲気がありませんね〜。
Posted by たーれっく at 2018年02月21日 09:38
masamiさん

>守護神の皆様のかっちょよさ、たしかにしびれますね。頭と身体のバラン
スがスマートで素晴らしいです。先生のおっしゃる、中間色の素晴らしさも、
よく分かります。素敵ですねぇ。このまま、特撮ヒーローものの主人公にして
もいいのではないかと思われます。

ぬる〜い仏像もあれば、このようなしっかりとした芸術性の高いものまであるのが面白いですね。
造型的にも、アジアでウルトラマンや仮面ライダーが流行るのもわかる気がいたします。

>……にしても、子猿ちゃんがまったく活躍
しませんねぇ。先生、そろそろお願いします。うきゃ。

さーせん、観光になるとただついてきているだけの存在ですからね〜。
僕も子猿より観光の方に気を取られていますしw
案の定、アクセス数が落ちまくりですw
Posted by たーれっく at 2018年02月21日 09:42
ま〜くさん

>礼拝所にある鉄製の仏像の光背はなんかプチプチのように
見えてチープ感を演出していますね。実際のところは
そんなものではないのjだとは思いますが・・・

あ、ほんとだ、プチプチに見えるw
たぶん違う模様だと思いますよw

>こうしてみるとビルマの王朝もかなりの力を
もっていたことが分かりますね。王朝の後ろ盾なしでは
これだけの寺院は作れないでしょうしね.

そうですね〜。
まったくノースタディーで行っているのでw、へーと感心することしきりです。
Posted by たーれっく at 2018年02月21日 09:44
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