2018年03月13日

777段の階段


ミャンマー、ポッパ山にやってまいりました。

ポッパ山について、地球の歩き方やるるぶの情報をまとめて解説しておきましょう。

ポッパ山というのはこの辺り一帯の標高1518メートルの死火山のことをさします。
目指す岩山は、タウン・カラッという名で、ナッ神の総本山として昔から知られた聖地です。

あ、そうなんだw。
この岩山をポッパ山というと思ってましたw

このタウン・カラッですが、ポッパ山が活火山だった25万年前、大噴火と共に山頂部分が吹き飛ばされ、ここにドガーンと突き刺さったものだといわれているそうです。
おお、ダイナミック!

「ポッパ」とはサンスクリット語で「花のあふれた」という意味。
タウン・カラッは標高737メートル、777段の階段を登り山頂を目指します。

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おおっ! 霧が晴れてタウン・カラッの全容が目の前に現れました!
標高は737メートルですが、高さは73メートルほどのようです。

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山頂に向かう階段入り口は大混雑!
人で溢れかえっております。

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階段を登ります。
最初の廟には巨大な白象の像。
山頂までの階段のところどころに廟があり、たくさんの神様が祀られているようです。
それも今回の楽しみ!

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猿がたくさんおります。
ガイドブックにも、悪さをする猿に注意するよう書かれておりますが、こちとら悪い猿の相手は手慣れたものなのであります。

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いきなり現れた謎のお方。
地球を手中に収めております。
このかたは、ボーミンガウンさんというミャンマー人なら知らない人がいないという大人気の大僧正。
この地で1938年から52年まで瞑想修行をし、山頂の黄金パゴダを奉納されたそうです。
この地のシンボルでもあり、たくさんの像がこちらに祀られております。
(るるぶには「大僧正」とありますが、ウェイザーと呼ばれる呪術師・聖人というポジションのようです)

しばらく登り、靴を預けるエリアに。
ロッカーに靴を入れ、そこにいる管理人に心づけ(1000チャットほど)を渡します。

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最初の霊廟。

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たくさんのボーミンガウンさんの像がありますよ!
実に味のある、昭和の映画スターのような貫禄!

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これもそう!

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これらもみんなそうですね!

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お釈迦様も負けてたまるかと言わんばかりに派手派手な電飾!

さらに登ります。






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次の廟。

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電飾お釈迦様。
派手だなぁ。

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ボーミンガウンさん。
タバコとお茶が大好物だったということで、タバコを吸っている姿が多いです。
お釈迦様の時代にはタバコはなかったので、仏教の戒律にタバコは禁止されていないんですよね。
だから、僧侶でもタバコはオッケー、お酒はダメ。

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この狭いところにもボーミンガウンさん。

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お布施のお札を体に貼り付けておりますが、俗っぽいのでやめた方がいいような気が・・・

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在りし日のボーミンガウンさんのお写真が飾られております。ピンボケほんとに申し訳ない。
実に自然体でリラックスされております。
写真からでも大物のオーラが漂っております。

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次の廟へ。
すみません、廟の順序とか位置関係は記憶があいまいなので適当であります。
間違っていましたらご容赦ください。

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こちらはずらりと派手な衣装を着た像が並んでおります。
これは、ポッパ・メードーという有名な伝説に登場する方々のようです。
ポッパ・メードーとはポッパ山の母という意味で、この地で起こった残酷な悲劇のヒロイン。
夫と二人の息子を殺され悶死し、ナッ神となったようです。

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こちらの中央の、両手にススキみたいなのを持ったのがポッパ・メードーさん、その両脇が二人の息子ですな。
左の緑の服のおっちゃんの帽子がかっこいい。
でも、両手に握ったお札が実に俗っぽくて残念w

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なんか怖い・・・

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お札を握りしめないで・・・
こちらは、ミャンナンヌエさんという、人気ナンバー1の女性のナッ神のようです。

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お猿さんがいっぱいで、餌も売っております。
でも、猿のフンもいっぱいで、子猿は嫌がっております。

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かわいい小猿がいて、子猿もうきゃ〜と大喜び!

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下を見下ろした感じ。
屋根はありますが、床は霧の影響か濡れております。
しかし、そこかしこにモップで掃除をしている人がいて、歩くには快適です。
このかたたちは掃除をして通行人にチップをお願いしております。
あげたいのですが、たくさんいすぎてキリがないので、軽く会釈だけして通り過ぎます。

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さらに登るのですが・・・長いので続きます!



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posted by たーれっく at 15:22 | Comment(6) | ミャンマー
この記事へのコメント
霧が晴れて来て全貌が明らかになりましたね!見た感じ結構登りそうですが777段ですか。先生なら余裕ですね!

ボーミンガウンさんの歴史みたいな感じで上へ上へと登っていくのですね。後こういうところのお馴染み猿、噛まれないように注意していただかないと!
Posted by 大阪のヤス at 2018年03月13日 17:45
「お釈迦様の時代にはタバコはなかったので、仏教の戒律にタバコは禁止
されていない」……。ありゃりゃ。そうなんですか。その時代にタバコが
あったら、絶対に禁止されていたんじゃないでしょうか。お坊さん方、
それで本当にいいんですか? と言いたくなります。うきゃ。
Posted by masami at 2018年03月13日 17:58
毎回楽しみに拝見しています。
ボーミンガウンさんはお坊さんではなくて、ウエイザーと言われ、呪術の習得によって、超自然的な力を得て、究極的には不死の身体を獲得されたお方のようです。従ってこの世から姿は消しておられますが、今も何処かにいらっしゃるようです。(物の本の受け売りです)
と言うわけで、タバコもくだけたスタイルも何ら問題はございません。
ではでは、旅の続きを楽しみにしています。
Posted by Somchai at 2018年03月13日 22:26
大阪のヤスさん

>霧が晴れて来て全貌が明らかになりましたね!見た感じ結構登りそうですが777段ですか。先生なら余裕ですね!

実際777段くらいなら全然物足りないくらいですけど、裸足なので結構つらいです。
途中いろいろ見るものがあるのもいいですね〜。
クラビのタイガーテンプルは登り続けないといけないですからねw

>ボーミンガウンさんの歴史みたいな感じで上へ上へと登っていくのですね。後こういうところのお馴染み猿、噛まれないように注意していただかないと!.

お猿さん、意外と大人しくてかわいかったですよw
ボーミンガウンさん、ほんとに愛されてるなぁというのがわかります。
Posted by たーれっく at 2018年03月16日 09:24
masamiさん

>「お釈迦様の時代にはタバコはなかったので、仏教の戒律にタバコは禁止
されていない」……。ありゃりゃ。そうなんですか。その時代にタバコが
あったら、絶対に禁止されていたんじゃないでしょうか。お坊さん方、
それで本当にいいんですか? と言いたくなります。うきゃ。

実際にタバコを吸っているお坊さんを見たことはほとんどないので、戒律にはなくとも自主規制で吸ってないのかな?
昔、プレーンアーバットという映画で、出演するお坊さんが何本もタバコを吸うシーンがあって、ショックだった思い出があります。
Posted by たーれっく at 2018年03月16日 09:28
Somchaiさん

>毎回楽しみに拝見しています。
ボーミンガウンさんはお坊さんではなくて、ウエイザーと言われ、呪術の習得によって、超自然的な力を得て、究極的には不死の身体を獲得されたお方のようです。従ってこの世から姿は消しておられますが、今も何処かにいらっしゃるようです。(物の本の受け売りです)

おお〜、詳しいですね!
るるぶには「大僧正」と書かれていたのでそう思っていましたよ。
やはり僧侶とは違う異質のオーラを感じますね〜。
キャラがたっています!

>と言うわけで、タバコもくだけたスタイルも何ら問題はございません。
ではでは、旅の続きを楽しみにしています。.

ご教授ありがとうございます〜!
また何かあればよろしくです!
Posted by たーれっく at 2018年03月16日 09:31
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