ミャンマー、ヤンゴン。
シュエダゴン・パゴダを後にし、昼食を食べに向かいます。
ミャンマー最後の食事だから、少し贅沢しよかー
とFさん。
今までもそこそこ贅沢でしたよ!w
ガイドブックにも載っている、ここから少し離れたレストランに向かうことにします。
ちょっと遠いけど歩いてこか
というと、当然子猿は嫌な顔。
歩きたくないようです。
グーグルマップで位置を確認すると、1.5キロ、歩いて20分ほどの距離ですな。
「10分だから頑張れ!」と噓をついて子猿を鼓舞いたします。
うきゃ〜、わかったうきゃ〜
信じてついてくる子猿。 しめしめ。

うきゃ! ちょっと待つうきゃ!
といって道端の屋台に食いつく子猿。
パンとアイスのようですな。
結構日差しが強くて暑いのです。
仕方がないので買ってやります。
ようそんなの食べるわー
と呆れ顔のFさん。
たしかに衛生的にどうか心配ではあります。
おっさん、べたべた手でパンを触ってるだろうしw
僕も少し食べちゃいましたが、美味しかったし何もなかったですよ。

10分歩いても当然着かないので、子猿が愚図り始めます。
10分経ったうきゃ〜
疲れたうきゃ〜
まだうきゃ?
と聞いてくるので、
あと10分っていっただろ!
とほんとのことを教えてやります。
うぎゃ〜っ
と崩れ落ちる子猿。
そんな子猿を引きずりながら、ようやく目的地に到着です。

こちらであります。
ハウス・オブ・メモリーズという名前のレストラン。
築150年を超える総チーク造りの建物で、かつてはアウンサンスーチー氏の父、アウンサン将軍が独立軍の本部として利用していた、とるるぶ情報。
こ、こんなとこで食事して大丈夫なんですか??
入ると店員に1階か2階か聞かれたので、2階席に通してもらいます。

お客さんが誰もいなかったので写真をばしゃばしゃ撮らせてもらいます。


少人数の会議・パーティなんかにいい感じです。

博物館としても機能しているようです。
こちらはアウンサン将軍が実際に使われていた部屋だとか。
ビルマ建国の父ともいわれるアウンサン将軍は日本軍とも関係が深かったようですね。
第2次大戦最後には日本を裏切ったようですが・・・
詳しくはwikiでもどうぞ。
写真撮り忘れましたが、トイレには猫足のバスタブもあって、かつての生活感が垣間見られます。

メニューもこじゃれていて、ニュースペーパー風。
ふはっ、何を注文していいやらさっぱりわからんw




適当に注文。
こちら、お高そうですが(実際は高いですが)そんな目玉が飛び出るほどでもなく、良心的でした。
味ももちろん文句なく美味しかったです。
食事中、スーツ姿の日本人のビジネスマン一行もやってきていました。
現地駐在の接待の場としても使われているようです。
最後のミャンマービールを飲みつつ、まったりと午後の時間を過ごすのでした。
ハウス・オブ・メモリーズの地図。

飛行機の時間も近づいたので、ヤンゴン空港までタクシーで向かいます。
預けておいた荷物も回収し、出国手続き。
免税店があり、子猿が
お土産にミャンマービールを買っていくうきゃ!
と言い始めます。
むむ? これ、買うのはいいけど飛行機に持っていけるの?
お土産だから大丈夫うきゃ!
と、相変わらずの子猿の謎理論。
念のため店員に聞くと「持っていけます」ということなので、何本か購入いたします。
無事飛行機に乗り、バンコク・ドンムアン空港に帰還。
5泊6日の超濃密度ミャンマー旅行の終了です!
お疲れさまでした〜、ほんとにお疲れさまでした!
この後、子猿は数日寝込み、僕も一週間は体調悪かったです。
Fさんも何日かダウンしていた模様。
そりゃあ疲れますよ〜w
Fさんとは後日懲りずに、プラヤーナコン洞窟やカオキッチャックーなどにも一緒に旅行していますので、また追い追い記事にしていきたいと思います。
相変わらずのハードモードですw
次回からは、2017年10月31日から11月6日まで行ったチェンライ・チェンマイの旅日記になります。
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暑さには勝てずにアイスを食べたのですね。個人的には
加熱処理していないこういう食べ物が一番ヤバいような
気がします。でも何もなかったのは良かったです
アウンサウン将軍のゆかりの建物ですか。
長らくアウンサウン家は冷遇されていましたがこうした
建物が良く軍政下で残されていましたね
なスケジュールだったのですね。もともとハードなお仕事をされているだけに、
先生の身体が心配です。くれぐれもムリをされないようにお願いいたします。
新聞風のメニューは、お洒落すぎて意味不明です。写真にある表紙をめくると、
いくらかは分かりやすい表記になっているのでしょうか。耐久性もなさそう
だけど、しょっちゅうメニューを変えて作り直しているのかな? うきゃ。
ミャンマー編お疲れ様です!次回はチェンマイ、チェンライですね。青や白やお寺が満載ですよね〜、楽しみです!
>あんなにミャンマーの衛生状態をこき下ろしていたのに
暑さには勝てずにアイスを食べたのですね。個人的には
加熱処理していないこういう食べ物が一番ヤバいような
気がします。でも何もなかったのは良かったです
いや〜、あの暑い中で食べるアイスが美味しいんですよね〜。
やばそうでもついつい手が出てしまいます。
何もなくてよかった!
>アウンサウン将軍のゆかりの建物ですか。
長らくアウンサウン家は冷遇されていましたがこうした
建物が良く軍政下で残されていましたね.
なにか残すべき理由があったんですかね?
こういうのは残すべきですね〜。
>旅行されたお三方が、全員、帰国後にダウンするとは、やはり、相当にハード
なスケジュールだったのですね。もともとハードなお仕事をされているだけに、
先生の身体が心配です。くれぐれもムリをされないようにお願いいたします。
いや〜、旅をしている最中は高揚感で乗り切れるんですけど、帰ってきたら糸が切れたかのようですね。
子猿は風邪なのかな?
>新聞風のメニューは、お洒落すぎて意味不明です。写真にある表紙をめくると、
いくらかは分かりやすい表記になっているのでしょうか。耐久性もなさそう
だけど、しょっちゅうメニューを変えて作り直しているのかな? うきゃ。
なかのメニューの写真も撮っておけばよかったですね。
このニュースペーパー風のメニュー、確かお持ち帰りオッケーだったと思います。
いい記念にもなります。
>最後も美味しそうなメニューでしたね。高級なたたずまいはバンコクでいうブルーエレファントみたいな感じですかね。びっくりするほど高いらしいですけど!
ブルーエレファントなんて超高級店よりははるかに安かったと思いますよ!
Fさんとも話していて、やはりここが別格に美味しかったという結論です。
>ミャンマー編お疲れ様です!次回はチェンマイ、チェンライですね。青や白やお寺が満載ですよね〜、楽しみです!.
チェンマイでのロイクラトンですね。
お寺はどうでもタイランドで紹介しちゃっているので、さらりとやっていく予定ですw