2018年05月30日

ロイクラトン飾りつけのきれいなお寺


チェンマイ、ロイクラトンのお祭りも終わった翌朝。
ちょっとだけお寺に寄っていきましょう。

ワット・ロークモーリーというお寺。
2016年にチェンマイに来た時も寄ったんですが、一部見損ねた部分もあるので、リベンジをしたいです。

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小さいながらもどっしりとした門が魅力的。

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その両脇を護るヤック。

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しかし、せっかくの門も電線が激しく邪魔であります。
チェンマイも電線の地中化とか進めればいいのに。

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ロイクラトンの飾りつけに気合が入っていて、きれいであります。

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ナーガ様。

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堂内も、植物のデコレートでとてもきれいです。
これらもロイクラトン仕様でしょうね。

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うーむ、インスタ映え狙ってますね?w

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美しいお堂でした!
奥の仏塔も観て行きましょう。
このお寺は、この古い仏塔がメインなのです。

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地球の歩き方にも少しだけ説明が書かれています。
1527年建立の仏塔だそうです。

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こちらの門も立派です。

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鳳凰がいます。

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こちらも綺麗に飾り付け。

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プラ・ウパクさん。

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あ、仏塔の上部にお布施を納めるための滑車があります。
これ、ミャンマーではよく見かけましたが、タイでは珍しいですね。






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見落としていたお堂を観て行きましょう。
まだ真新しいです。

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中も広くてきれいですね。

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一番奥では僧侶による簡単な儀式が行われていました。
邪魔してはいけないので、早々に退散。

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お隣のお堂。
北タイでよく見かける、トゥア・モーム。

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かなり変わった造形のプラ・メートラニーさん。

ヒンドゥー教の像が並びます。

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ガネーシャ。

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ビシュヌ神、ですかね(自信なし)。
その下にラーフーさん。
この造形もかなり変わっています。

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入り口にもトゥア・モーム君。

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小さな堂です。
しかし、中の写真がないですね。
なぜ撮っていないんだろう??

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ブラフマー神。

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千手観音さん。

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観音菩薩さん。

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特別に祀られている像は・・・

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マンラーイ王朝12代目王、プラムアンケートクラオ王(ケートクラオ王)の像、みたいですな。
何やらこのお寺と縁があるようです

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こちらはそのあとに王を務めたプラナーン・チラプラパーテーウィー(チラプラパー王女)。
マンラーイ王朝のことはよくわからないので、詳しい解説はできずごめんなさい。

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そんな感じで、早朝参拝を終えホテルに戻ります〜。


続く。



ワット・ロークモーリー(วัดโลกโมฬี)の地図。



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posted by たーれっく at 12:58 | Comment(6) | チェンマイ
この記事へのコメント
なんかロイクラトンの飾り付けが激しすぎて
寺本来の景観が損なわれている気がします。
しかも不純な私には色とりどりの、近藤さんが
ぶら下がっているように見えてしまいます(笑)

こちらのガネーシャはなんか踊りでも踊っている
ような恰好をしていますね
Posted by ま〜く at 2018年05月30日 14:06
プラ・ウパクさんの高貴なお顔立ちにハッとさせられました。タイの仏像の
お顔って、失礼ながら、どうも、もう一つピンと来なかったのですが、この
方はちょっと違うようですね。素晴らしいお顔立ちです。ただ、仏教寺院に
ヒンドゥー教の像がたくさん置かれていることは、どうにも不思議でなりま
せん。そもそも、これは仏教の寺院なのでしょうか? うきゃ。
Posted by masami at 2018年05月30日 14:10
今回も長い朝の散歩になりましたですね!このお寺はなかなかの歴史のある建物ですね。日本でいう戦国時代からあるものですね、素晴らしい!

ヤックから始まって、メートラニーさんやラーフーさん、ガネーシャ、お馴染みの神さまがいらっしゃって珍しいお姿も有りますな!やっぱりそのへんがわかってくるとそれぞれのお寺での違いを見つけるのも楽しいですね!
Posted by 大阪のヤス at 2018年05月31日 08:25
ま〜くさん

>なんかロイクラトンの飾り付けが激しすぎて
寺本来の景観が損なわれている気がします。
しかも不純な私には色とりどりの、近藤さんが
ぶら下がっているように見えてしまいます(笑)

え〜w
でも、グーグルマップに掲載されている普段のお寺の写真を見ると、逆に地味すぎてちょっと物足りないような?w
最近はどの寺もより目立つようにして参拝客を増やそうと必死な感じですね。
僕は面白いので応援していますw

>こちらのガネーシャはなんか踊りでも踊っている
ような恰好をしていますね.

いろんなバリエーションがあって面白いですね。
僕もコレクションが増えてうれしいです。
Posted by たーれっく at 2018年06月01日 10:38
masamiさん

>プラ・ウパクさんの高貴なお顔立ちにハッとさせられました。タイの仏像の
お顔って、失礼ながら、どうも、もう一つピンと来なかったのですが、この
方はちょっと違うようですね。素晴らしいお顔立ちです。

プラウパクさんも面白いエピソードがあるのでそのうち紹介したいと思います。
キャラの宝庫ですw

>ただ、仏教寺院に
ヒンドゥー教の像がたくさん置かれていることは、どうにも不思議でなりま
せん。そもそも、これは仏教の寺院なのでしょうか? うきゃ。

それは僕も不思議でずっと調査中です。
それだけヒンドゥーの神様が身近で、民衆に支持されているということでしょうね〜。
Posted by たーれっく at 2018年06月01日 10:40
大阪のヤスさん

>今回も長い朝の散歩になりましたですね!このお寺はなかなかの歴史のある建物ですね。日本でいう戦国時代からあるものですね、素晴らしい!

タイはずっと文字がなくて12世紀か13世紀ぐらいからしか詳しい歴史がわからないんですよね。
こういう古い史跡は貴重なんでしょう。

>ヤックから始まって、メートラニーさんやラーフーさん、ガネーシャ、お馴染みの神さまがいらっしゃって珍しいお姿も有りますな!やっぱりそのへんがわかってくるとそれぞれのお寺での違いを見つけるのも楽しいですね!.

ほんと、神さまのことを知ってからお寺巡りが抜群に楽しくなりました!
Posted by たーれっく at 2018年06月01日 10:43
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