クラビ、アオナンビーチ。
今回の旅の最後の夕食は、みなさんでクラビタウンの川辺の屋台街でいただくことになりました。
一番最後に来た、ジャングルキッチンでは下痢でトイレに閉じこもっていたIさんは前日にもうバンコクに戻られたそう。
そのIさんを除く当初のメンバー6人で最後のお食事ですね。
その前に僕と子猿は今いるアオナンから18キロ離れたクラビタウンに帰らなくてはいけません。
レンタルしていたバイクは返却しちゃったので、バスかソンテウで向かいます。

バス停がありますね!
こちらでバスを待ちましょう。
おしっこしたいうきゃ!
子猿が叫びます。
ちっ、しょうがない、そこらのホテルのトイレでしてこい!
子猿がトイレに向かいしばらくすると、当然のようにタイミング悪くバスがやってきます。
これだよ!
子猿、早く戻ってこい〜〜!
無情にも去っていくバス。
うきゃ〜、すっきりしたうきゃ〜
それと同時に戻って来る子猿。
くそ!
おい! 今バスが行っちまったじゃないか!
そう文句を言うと、
うきゃ? そんなの知らないうきゃ!
すぐまた来るうきゃ!
と、まったく悪ぶらない子猿です。
これまた当然のごとく全く来ないバス!
イライラ〜!

やっときた! バスじゃなくソンテウだ!
クラビタウンに行ければなんだっていいです!

車体にもちゃんと「クラビタウン」と書かれていますね!
乗り込みます。
すでに乗客は何人か乗せたソンテウは、たらたらと走ります。
途中でクラビタウン方面とは違う道に曲がります。
あれ?
うーむ、いろいろなポイントに寄って客を拾うのかな?
そう思いつつそのまま乗っていますと、ずいぶん離れたどこかわからないホテルの前でソンテウはとまり、そこで乗客が全員降ります。
なんだよ! チャーターソンテウだったのかよ!
乗せるなよ、俺たち!

運ちゃんが降りてきて「降りろ」、と言ってきます
車体に「クラビタウン」って書いてあるだろ!
クラビタウンまで行ってくれ!
そう言うと、めんどくせーなー、という顔で
300B
と言ってきます。
ふざけんな! と抗議しますと、
お金はいらないから降りな!
待ってれば違うソンテウが来るから、それに乗れ!
と言って、僕らを置いてどっかに行っちゃいました。
えーーー・・・マジかよ!
ほんとにこんなとこにソンテウ来るの?

不安におびえつつ何もない道端でぼーーーーー・・・っと15分ほど待っていますと、やった! ソンテウがやってきました。
クラビタウンに行く?
と聞くとうなずく運ちゃん。
よし!
意気揚々と乗り込みます!

しかし、てれてれとジョギング並みのスピードでのんびり走るソンテウ。
おいっ、くそ!
しかもこのソンテウ、アオナンに向かいますよ。
ちょ、待てよ!
アオナンビーチに到着。
最初に乗った場所からほど近いところで泊まるソンテウ。
客が乗るまでしばらくここで待て
という運ちゃん。
おいおいおいおい〜〜〜っ!
イライラでブチ切れそうです。
幸い団体がわらわらと乗ってきてソンテウはすぐ満車に。
5分ほどの待機時間で出発です。
しかしこのソンテウ、ノッパラッタラ・ビーチ経由らしく、はるかに大回り、さらにジョギングスピード!
ふざけんな、くそっ!
イライラマックスで1人ぶつぶつとブチ切れておりました。
ノッパラッタラビーチを抜けるとようやくスピードを出すソンテウ。
結局誰も客は乗ってこなかったじゃんか、無駄なことしやがって!

ようやく快適に走り出した、と思ったら、検問のようなものがあり渋滞です。
おいおい、今度はなんだ〜??

検問ではなく、タイの子どもの日関連の大きなイベントのようですね。
うきゃ、すごいスーパースターが来てるみたいうきゃ!
名前は失念しましたが、誰もが知っている大物歌手のようで、子猿も興奮しております。
後で聞いたんですが、何万人も集まった大きなイベントだったようです。
ようやく渋滞も抜け、何とかクラビタウンに到着。
1時間45分かかりました・・・ 本来なら30分もかからないのに・・・
夕食の約束の18時には間に合ったからよかったです。
というわけで、精神的にもへとへとで夕食に向かいます〜。
続く。
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になるとは、相当です。読んでいて、こちらまでイライラしてしまいました。
さすがはタイ――と言ってしまえばそれまでなのですが、もうちょっと効率
的にやることはできないものなのでしょうか。特に、乗せるだけ乗せて、
「下りろ」という最初のソンテウの運ちゃんには、天罰が下ることを祈る
ばかりです。うきゃ。
ソンテウのあんちゃんみたいに自分もタクシーの運ちゃんに切れられたことあります。バンコク市内でそんなに離れてると思わないところで高速使うと行ったので下道で行ってと言うと途中で降ろされました。お金は払ってないですが気分悪かったです。(すぐ次のタクシーつかまりましたけど!)
アッシも元々はプーケット好きだったんですが、パトンビーチへ行くにはいちいちタウン経由のバスに乗るのがしんどくなって次第に行かなくなっちゃいました(まあパタヤの方が面白いってのもあるんですが)
>貴乃花親方が引退しちゃいました。若貴時代の相撲を見てた私には感じる物がありますが、来年の新元号や消費税10% 時代はドンドコ進んでいきます、なんとか生き残らねばね.
生き残り、大変ですね。
僕は早くもふるい落とされそうです・・・
>なかなかなストレスを感じまくる移動でしたね。温厚な先生がブチ切れそう
になるとは、相当です。読んでいて、こちらまでイライラしてしまいました。
温厚かと言われると、あまり自信がないですw
ノロノロ歩くタイ人に内心切れてばかりいますから〜。
>さすがはタイ――と言ってしまえばそれまでなのですが、もうちょっと効率
的にやることはできないものなのでしょうか。特に、乗せるだけ乗せて、
「下りろ」という最初のソンテウの運ちゃんには、天罰が下ることを祈る
ばかりです。うきゃ。
あの運ちゃんはなぜ僕らを乗せ、なぜたらたら走っていたんでしょうね?
かなり謎であります。
タイは謎だらけですよ。
>子猿さんにあたったらだめですよ!って思いますが、タイミング悪いと悪い方へどんどん行ってしまいますねー。アオナンから乗ってまたアオナンに戻って・・子猿さんは怒ってなかったのかな?
子猿は全然どこ吹く風で他人事のようにスマホをいじってのんびりしていましたよ。
腹が立たないんでしょうかね?
>ソンテウのあんちゃんみたいに自分もタクシーの運ちゃんに切れられたことあります。バンコク市内でそんなに離れてると思わないところで高速使うと行ったので下道で行ってと言うと途中で降ろされました。お金は払ってないですが気分悪かったです。(すぐ次のタクシーつかまりましたけど!).
タクシーの運ちゃんはなぜあんなに高速にこだわるんでしょうね?
別に時間も手間もそんなに変わらないのに、高速に異常にこだわりますよね。
謎です。
>やっぱりタイにはある程度のんびりしてる人じゃないと難しいのかもなんでしょうねえ。とはいえちょっとひどいかな。
ついてないですね。
タイのあののんびりさになれないと、日常生活でかなりイライラさせられます。
>アッシも元々はプーケット好きだったんですが、パトンビーチへ行くにはいちいちタウン経由のバスに乗るのがしんどくなって次第に行かなくなっちゃいました(まあパタヤの方が面白いってのもあるんですが).
プーケットタウンもいいものですよ。
むしろプーケットタウンも絡めて遊びに行くとか?
でも、まあパタヤも楽しいですけどねw