
タイでうきゃうきゃ日記 13
電子書籍で「ブログ タイでうきゃうきゃ日記」が現在13巻まで発売中!
ゆるゆる旅日記をまとめてどうぞ!
次に向かうのは、ワット・タムカオタオというお寺です。
バンコクに帰るまで、ここともう一ヵ所お寺に寄っていきます。
ワット・タムカオタオは海岸沿いに建てられた中華寺ですね。
ホアヒンからもほど近いです。
カオ・タキアップから数キロほど南。
運転手のウッドさんも来たことがあるようで、すんなりと到着。

人工池ですかね?
寺のすぐ近くに大きな池があって、その中央に東屋があります。
なかなか美しいです。

その池沿いの道路わきに車を停め、お寺に向かいます。
礼拝所がところどころにありますね。




いろんな神様が祀られております。

漁村のような道を先へ。

中華廟ですね。


プラ・サンガッジャーイさんですが、袋を持っていますね。
それ、布袋さんと混同してますよw
写真をバシバシ撮って先に進もうとすると、ウッドさんが小走りでやってきて「違う違う、あっちあっち!」、と左方面を指さします。
え?そうなの?
素直に左に向かったんですが、あとで調べるとこちらはロンジェー・カオタオ(カオタオ・プリースト・キャンプサイト)といって、ベジタリアンな方々の瞑想所のようですね。
上に行くと亀に乗った如来大仏や観音像などいろいろあったようです。
なんだ、ウッドさん、それも観たかったよ!
ウッドさん的には寺が目的だからここは違う!と親切で教えてくれたんでしょうな。
ううう・・・
言われた方向を先に向かいます。

海辺沿いの小道。

ここから寺院でしょうか?
タム・カオタオと書いてあります。
タム(洞窟)カオ(山)タオ(カメ)で、亀山洞。

なかなかかっこいい布袋様!
袋を持っていてつるつる坊主なのが布袋さん。
ネームプレートにはタイ語「プラ・バロムポーティサット・シー・アリヤメートライ」と書かれています。
これは、弥勒菩薩のことですね。
中国の大乗仏教では布袋さんを弥勒菩薩と呼ぶんです。

日本の弥勒菩薩は細身で足を組んで座り、指を顎に当て考え事をしてる姿が一般的ですね。(写真はウィキペディアより)

タイでは豪華絢爛な衣装の仏さんを一般的に弥勒菩薩と呼びます。
なので、タイ人は中華系の弥勒菩薩と混乱しちゃうんですよね。
それでしょっちゅうプラ・サンガッジャーイさんと間違って名前が表記されていたりします。
共通点は太っているというだけで、全然別の仏様です。
ところで、布袋さんが乗っているこのクッパみたいなカメ、中華寺でよく見かけますが名前とかあるんですかね〜?
では、洞窟に入っていきます。
たしか、靴を脱いで進まなくてはいけなかった、かな?
うぎゃ、汚いうきゃ
やだうきゃ
子猿が小声で文句を言っていますが、聞き流します。


洞窟を利用して礼拝所などが設けてあります。

海がすぐそこでいい感じですね〜。

道は奥へ奥へと続いています。

子猿はすぐギブアップで、「ここで待ってるから先に行って来ればいいうきゃ」と休憩モードです。



祠があったり礼拝所があったり。(たくさんあったので、省いています)

海を望むカメ。

この岩の感じが亀の甲羅に似ていることから、ここの名前が付けられたんでしょうか?

この階段がいい感じ。

亀山極楽洞。

一番上からの眺望がまさに絶景!
波が荒いのがいい感じ!

クッパみたいなあの亀もいますね。

この周辺にも礼拝所。

まだあるのかー!
ボリュームありますな!

床から飛び出た拝む手がインパクト大w
最奥部ですな。
来た道を戻りましょう。

来た時も気になった分岐点。
この先階段を130メートル登ると丘の上の大仏のところに行けるようです。
どうしよう?
Fさんは「わしはよういかん。行きたければ行っといでー」と諦めモード。
さすがに今日はプラヤーナコン洞窟でも散々歩きましたからね。
ここもすでにかなりの距離を歩いております。

うーむ、実はすでに見えているんですよね。
頑張って行かなくてもいいかなぁ〜、ということで、僕も断念です。
それでもなかなかの見応えでした!
こちらのお寺を後にいたします〜。
続く。
ワット・タムカオタオの地図。
ブログ応援よろしくです!
下のバナーをクリックするとランキング投票になります。
ランキングサイトに飛びますので、タイ関係のいろんなブログに出会えますよ!

いろんな神様仏様がいらっしゃる 国際色豊かです、そのうちカボチャの神様の石像も並びそう
く苦しい、米ドルまで下がって来た、ジェツトストーリームアタックをくらってしまった、これは 感謝祭からクリスマスまでの反転を期待してイエス様にお祈りだわ
1月のバンコクの便、もうとっちゃいました!またまたクラビを挟んだ小旅行ですがクラビでご一緒出来るの楽しみです!宜しくお願いします!
やら神様が、これでもかっ! とういうくらいいらっしゃるんですね。
先生の解説では、けっこう名前の間違いや持ち物の違いなどがあるよう
ですが、大丈夫なんでしょうか。いやいや、そんな細かいことを気にして
いてはいけませんね。さすがは、アメイジング・タイランドです。うきゃ。
>>布袋さんが乗っているこのクッパみたいなカメ
いろんな神様仏様がいらっしゃる 国際色豊かです、そのうちカボチャの神様の石像も並びそう
なんでもありなんで、かぼちゃの像だってあるかもしれませんよ。ていうか、あるでしょうw
>く苦しい、米ドルまで下がって来た、ジェツトストーリームアタックをくらってしまった、これは 感謝祭からクリスマスまでの反転を期待してイエス様にお祈りだわ.
たぶんすぐ戻りますよ。
下がったら買いです!
>中華廟の感じですね。クッパに似た亀がいい味出してます!このお寺だけでもかなりの大きさですね。全部見てまわるのはかなり時間かかりそうです!
かなり時間がかかりますが、海の絶景も楽しめますので苦になりません。
でも、嵐になると大変そうだなぁ〜。
>1月のバンコクの便、もうとっちゃいました!またまたクラビを挟んだ小旅行ですがクラビでご一緒出来るの楽しみです!宜しくお願いします!.
おー!
クラビ天気がいいといいですね!
楽しみです!
>精力的な仏教活動、お疲れ様であります。しかし、ここはいろいろな仏様
やら神様が、これでもかっ! とういうくらいいらっしゃるんですね。
最近はこのような物量系のお寺も多いですね。
個人的にはすごいのがひとつドーンとあって、サブで2〜3個絵になるのがあるのが理想なんですけどw
>先生の解説では、けっこう名前の間違いや持ち物の違いなどがあるよう
ですが、大丈夫なんでしょうか。いやいや、そんな細かいことを気にして
いてはいけませんね。さすがは、アメイジング・タイランドです。うきゃ。
日本の仏像も意外とフリーダムなんですが、タイのはもっと自由気ままに作っていますね。
こういうのがあと1000年も経つと味が出て国宝になったりする・・・のかもしれませんw